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2017年9月

2017年9月21日 (木)

朝焼けの光の中に立つ影は…

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ああ…届いたのが早朝でよかったです。なぜなら、午後に筆者の地元を暴風雨が襲っていったからです。もう一息遅かったら、嵐の中で遅配となっていたことでしょう。

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ということで、無事に筆者のドコモサブ回線もめでたく、Xperia XZ Premium SO-04J(XZP)に機種変更することができました。本当の意味でXperia Z5 Premium SO-03H(Z5P)の後継機になります。Snapdragon 835 MSM8998を定格クロックで稼働できている数少ない機種でもあります。同じくS835搭載だったAQUOS R信頼性[Reliability]重視のため、定格から1割ほどクロックダウンさせていましたね。

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[Z5Pは修理上がりなので新古品同然!]

Z5Pとの比較。Z5Pでは黒かった画面側のベゼルも、XZPでは本体カラーに合わせたものになりました。そのおかげで、ルミナスクロームを選ぶとえらいことになってしまいますw 植草…いや、何でもないってw

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[まだフィルムを剥いでいないので写真では伝わりにくいかも]

Xperia X Performance、Xperia XZ、Xperia XZsと続いたアルミパネルの採用をやめ、再び両面ガラスに戻っています。裏面がガラスパネルに戻ったことで、FeliCa/NFCチップのかざし位置も背面に戻り、XP/XZでいちいち画面側を下にしてかざさねばならなかったもどかしさが解消されることになりました。両面ガラスに戻ったことで、XP/XZ/XZsで散々コケにされた、通称「おむつ」がとれたのがある意味嬉しかったですw

ただ…どう見てもサイドフレームは強化樹脂製ですね…。アルミフレームなのは上下だけ。この点はAQUOS Rに負けてしまっています。惜しい。そのサイドフレームにSIMカードとmicroSDカードのトレイがありますが…

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実にXperia Z4 Tablet以来となる、SIMカードスロットとSDカードスロットが分割された機種になりました。スマートフォンに限ればXperia Z3シリーズXperia A4 SO-04G以来です。但し、ホットスワップには対応できず、カバーを引っこ抜くとSIMカードを抜いたことlになって再起動してしまいます。

Xperia Z5 Premiumから進化および変化した点はというと…

・SoCとGPUの性能進化(特にGPUはVulkan対応)
・RAM容量が4GBになった
・ストレージがより高速なUFSとなり、64GBに倍増
・カメラの撮像素子は画素数が減ったもののDRAM内蔵でスローモーションに強くなった
・ディスプレイがHDR対応になった
・本体側のUSB端子のバスがUSB 3.1 Gen. 1対応となった
・指紋センサーとサイドフレームの色が一緒になった

といったところでしょうか。

しかし、この頃のSnapdragon機は全体的に発熱が緩い機種ばかりですね。さすがにS835機は強力なGPUを搭載しているためやや温かくなるきらいがありますが、S810は言うに及ばず、S820よりもかなりぬるく、ワットパフォーマンスでいえばS625にはかなわないもののかなり良好です。やっとまともに動くSnapdragonと巡り会うことができました。

この2年間、Snapdragonはプロセスの刷新やアーキテクチャーの変更などで苦しんできたのでしょう。決してS1~S3世代のように動きが悪かったというわけではありませんが、やはり熱ダレに大分悩まされていたのがうかがえます。なんだか、パソコンでいえばCoreシリーズの進化に通じるものを感じました。

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[おまけ]

オンラインショップの配送箱の角にこのような記述がありました。ドコモの気遣いでしょうか? ちなみに、配送はゆうパックが担っていますが、かつては日通ペリカン便だったはずです。

今のところ、Xperia XZ PremiumをはじめとしたS835搭載機種は間違いなく業界トップクラスの性能を誇っていますが、近日発売するiPhone 8/8 Plusによって三日天下に終わってしまいますね。そうなる前に最先端に触れられたのが何よりでした。

2017年9月20日 (水)

最後かもしれないだろ?

やっと、やっとできました…! 筆者の母の回線をarrows NX F-01Jへ機種変更することができました。カバーの手配などは後回しです。かつては手書き書類をFAXで送って開通していた電器店もALADIN端末で手続きするよう統一していたんですね。店頭ではiPadで自筆でサインまでして手続きするauよりは、サインなどをOCRで処理してしまうドコモのほうが確実だと思いますw

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[How small!]
それにしてもこの元箱…ちゃちですね。本体以外に簡易取説、保証書ぐらいしか入っていません。本機の5年前に発売されたフラッグシップ機、ARROWS X LTE F-05Dは試供品のmicroSDカードに急速充電対応のACアダプター、卓上ホルダーと至れり尽くせりだったし、4年前の機種だったARROWS V F-04Eですら卓上ホルダー付属でしたから…。

この機種はbig.LITTLE処理ではないネイティブオクタコアSnapdragon 625 MSM8953(Cortex-A53 2.00GHz×8コア)を搭載した珍しい機種です。実はこれ、1つ違いの型番のSnapdragon 617 MSM8952の後継となるチップなんです。まさに「ややこしや~」ですね。プロセスのシュリンクが進んでおり、フットプリントはMSM8952が旧態然たる28nmプロセスだったのに対し、MSM8953は十分最先端といえる14nmプロセスになっています。

伊達に14nmプロセスでないのが分かります。驚いたのは圧倒的な発熱の少なさです。皆に嫌われていた当時のarrowsのイメージが完全に覆ります。

ガンガンベンチマークをとってもほとんど熱くなりません!


そのベンチマークの結果ですが、入手当時のビルドでは典型的なミドルレンジ機のスペックで、若干Snapdragon 810 MSM8994に劣るぐらいでした。バージョンアップの準備が整うビルドまでアップデートしてみると、少しスコアが改善しました。ということは、相当ワットパフォーマンスが良好なのでしょう。但し、3Dが弱そうで、ベンチマークをとってみるとガクガクでした。今なら端末購入サポート付きで非常にお買い得で買えるので、実用的に使うならスマートフォンの入門としてこの機種は十分お勧めできます。

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[地味にうれしいホットスワップ対応microSDカードスロット]
この機種は珍しいこと尽くしで、生体認証が虹彩認証のみ、テレビが専用アンテナで受信できること以外にもmicroSDカードのホットスワップに対応しています。つまり、電源を入れたままmicroSDカードを入れ替えることができるんです。テレビは外付けアンテナで視聴するタイプよりも受信感度は良さそうでした。驚くことに、なんとarrowsのTVチューナーアプリはXperiaと同じだったんですね! シャープは自社開発を捨てて株式会社ピクセラのアプリ、StationTVをネイティブ搭載することになりましたが、その逆はとても珍しい。というのも、arrowsは大文字だった時代、ピクセラのネイティブアプリを使ってワンセグ機能を実現していたからです。

虹彩認証は非常に強力です! デモアプリで試してみた結果では、母親の虹彩を登録させると筆者の虹彩では全く認証できませんでした。富士通はarrowsが小文字になる寸前から虹彩認証推しでしたが、結局その手柄はお隣の国のメーカーに持っていかれてしまったわけで、実に惜しい。結局バッテリー発火事故の影響で短期で終売になってしまったものの、かのGalaxy Note 7は発表当時、指紋認証も虹彩認証も搭載した全部入りスマホとして世界で話題になっていましたしね…。

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はじめてのスマホということで、この書類を渡されました。平たく言えば備忘録です。筆者ももらっていたような記憶がありますが、今は失念してしまいました…。まあ、仮にあったとしても時代錯誤かもですね。

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これが一番悩ましい。筆者はアカウント設定などを事実上委任されているので、ここは慎重にならざるをえません。まあ…あんまり急がないことにしているのでゆっくりと設定していくことにしましょうか。今のところ、dアカウントは仮設定(ランダムなアルファベット)で運用しているので、後で再設定ですね。ハードウェア側のセットアップは済ませていますが、視力に衰えがみられる母を考慮して、文字は極限まで大きくハイコントランスト化させてみました。

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ご成約記念にこのような粗品が添えられていました。懐かしい…。まあ、勝手に高額グッズを分割払いにて抱き合わせ販売されようものなら激高していましたがね。筆者は対面販売による端末購入と縁遠くなってしまっただけに、まだこうした慣習が残っていたことに意外さを感じました。

案の定、操作を教えたりセットアップしたりするのに悪戦苦闘してしまいましたorz そういえば、私は手鏡…じゃなく、ギンギラギンに光るあのスマホを注文していました。Snapdragon 835搭載機種としては最も高クロックなのにデザインで損してしまった不憫なあの機種です。とりあえず、あの機種が届いたところで腹いっぱいですね…。詳細は後ほど。

2017年9月19日 (火)

母、はじめてのスマホに挑戦へ

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[現在も母が愛用しているP-01F。]
筆者の母に、幾度となくらくらくスマートフォン4 F-04Jへの機種変更を促すDMが届くようになりました。そうです、母はまだガラケーユーザーなんです。2014年にケータイ補償サービスで交換してもらったP-01Fがまだ現役で活躍中です。実は、ekubo F-08Bよりも長持ちしています。

ガラケーは電池が交換可能なことと、大電流を印加しない設計が幸いしてかなり長持ちするようです。しかし、iモード携帯への機種変更は持ち込みでできなくはないものの、端末増設(定款上の呼び方)を伴う機種変更ができなくなってしまいました(参考)。これが影響しているかは不明ですが、P-01Gのソフトウェア更新は新たな不具合発覚で中断して以来、1年近く放置されています(参考)。パナソニックもP-smartケータイ P-01Jを発売し、人材の多くがガラホ開発部隊に回されたためこうなってしまったのだと思います。

2017年に入り、筆者は母から衝撃的な話題を切り出されました。それは、「ガラケーってなくなるの?」というもの。残酷なことに、筆者も「いずれはなくなる」と答えざるを得なかったです。それに、母と関わる方々も徐々にスマートフォンへシフトしていっています。

そこで筆者は母のガラホへの機種変更も提案しようとしたのですが、いかんせん画面が小さいのと歳と共に視力も衰えた母のおかれている現状を考慮し、泣く泣く断念しました。そうしているうちにらくらくスマートフォン4への機変を促すDMが来たのですが、以下の理由で却下しました。

・なるべく大画面の機種にしたい
らくらくスマートフォン4は4.5型有機ELディスプレイを搭載していますが、家系の上で例外的に日常生活が裸眼でもへっちゃらな筆者とは異なり、筆者の母は乱視持ちなうえに老眼になってしまったため、この大きさでは心もとないと感じました。らくらくスマホ4のディスプレイはHD解像度ですが、文字を大きく表示するにはやっぱりフルハイビジョン解像度が必要ですね…。

・らくらくタッチパネルは使いにくいと思う
らくらくスマートフォン4が有機ELディスプレイを採用したのには訳があります。それは、らくらくタッチパネルを搭載するためです。感圧式タッチパネルの一種で、触れている際はスワイプやフリック、押しこんだ際はタッチとして機能します。押しこんだ際にハプティックが働くようになっています。

富士通が得意としていたHCE(ヒューマンセントリックエンジン)のノウハウが活かされているようです。液晶ディスプレイでは押しこんだ際の圧力でまともに表示できなくなるわけです。そのため、初代と2代目は液晶ディスプレイでしたが、らくらくタッチパネルは画面とのギャップを設けて搭載していました。

ところが、この仕様に慣れてしまうと普通のスマートフォンを使おうとした際にタップを強くしがちなのではと筆者が懸念を抱いたわけで、あくまでも普通のスマートフォンの操作に慣れるべきだと思っていました。

・今では珍しい電池着脱型だが…
らくらくスマートフォンの各シリーズは今となっては珍しくなった電池着脱が可能な機種です。さすがに電池内蔵型でも問題ない時代になってしまったならば、電池着脱型にこだわる理由がなくなってしまいます。F-01Jは電池交換が必要になっても預かり修理で対応できますし、なにしろ電池着脱型はしょっちゅう接触抵抗の問題で悩まされたこともあり(電池残量表示がおかしくなる)、今となってはやや辟易気味です。

というか元々、スマートフォンの電池が着脱型メインだったのは電池容量が低かったことが大きな理由で、昔は絶えず替えのバッテリーを持ち歩かなければ長く使えなかったという時代背景が根底にあったように思います。大容量にすべく内蔵型が増えていったのだと思われます。

・ワンセグではディスプレイの解像度の持ち腐れ
筆者が特に気にしたのがこれ。母は無造作に携帯を開いてはワンセグを見ようとします。勿論、日本向けスマートフォンでもワンセグは映りますが、ワンセグだけではとても汚い映像を見せられる羽目になってしまいます。らくらくスマホ4でもワンセグ機能が付いているのですが…。やっぱり超解像処理などされる訳などなく、汚い受信映像で満足するわけないですよね?

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そこで筆者が白羽の矢を立てたのがarrows NX F-01Jでした。P-01Fで散々懲りたのか、「白以外ならいい」という注文がありました。

F-01Jにする決め手になったのは以下の5つ。設定を追い込めば母でも使えると踏んで提案しました。

・5.5型の大画面フルハイビジョン液晶
・テレビ専用アンテナ内蔵で、しかもフルセグが受信可能(※)
・過不足の無いミドルレンジスペックで、いきなりAndroid 7.1へバージョンアップ可能
端末購入サポートが適用できるので、かなり安く買える
・富士通製なので、かつてarrowsユーザーだった筆者にとってもフォローしやすい

(※)テレビ受信アンテナはFMトランスミッターの送信アンテナも兼ねているらしい。

実は筆者、契約変更のために電器店へ足を運んだのですが、その地点では分割を組むのに書類に不備があるということで結果的に取り置きとなりました。本人確認が非常に厳しくなってしまったらしく、住民票の提示を求められたからです。実際、auサブ回線のSHV39への変更をしようとした際も、その点について説明があり、結局オンラインでの変更を余儀なくされました。母はFOMAからXiへの契約変更なので機種代金がかなり安くなるんですが、「それでも分割組むんですか?」と諭されたりしましたが…。

無事に機種変更が完了したら後日報告したいと思います。それにしても高年齢になるにつれ、最新のデバイスに慣れさせるのは難しいなあ…と思った次第です。

それにしても日経の飛ばし記事には辟易させられますね…。まだ富士通から公式な声明が出ていないにもかかわらず、富士通が携帯事業を身売りに出すと報じちゃったんですから。日経の輩たちはらくらくホンシリーズの特殊性を理解していないようですね(怒)。障がいを持つ方にとっては、らくらくホンでなければ携帯が使えないという方々がとても多いんです。

2017年9月 2日 (土)

AQUOS Reborn

2017年9月2日の昼前、突如KDDI株式会社から筆者宛に荷物が届きました。

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先に申した通りAQUOS R SHV39が中に入っているのですが、こんなにでかかったかなあ。ということで開封してみます。

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[右側の内箱が左側の外箱に収まっている]

やっぱり…元箱がでかいですね! 後述の通りロボクルが入っているためです。これまで手にしてきたスマホの中では一番大きな箱でした。ドコモ版はロボクルがつかない分、結構小さな箱になっていると思われます。で…こんな感じでした。

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本体を取り出したところです。右側がキャリア共通の付属品(取説セット、SIM着脱ピン、地デジ受信アンテナ)で、左側が例のロボクルです。

ちなみに筆者の個体は中国製です。鴻海傘下になったことで、シャープはEMS業者でもある鴻海(FOXCONN)の拠点を都合してもらうことができるようになったのでしょう。または、製造はシャープの中国法人で、鴻海から製造のノウハウを伝授してもらったのだと思います。かつては東広島市の事業所で初期ロットを生産した上で中~後期ロットは中国製といった塩梅でしたが、今は全数中国製にして、東広島の拠点で検品を行っているものと見られます。このやり方、タイ王国で生産し追浜工場で検品を行って出荷するK13型日産マーチに似ていますね。

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ロボクルはこんな感じでブリスターパッケージに入っていました。全社共通USB Type-C充電クレードルだが、AQUOS Rを充電している時だけロボクルとして機能するというべきでしょうか。ロボクルはシャープ機の特徴であるエモパーと連動して動作します。そういえば、某所でこれが中古価格540円で売られていたのを見たなあw

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日本では5GHz帯の無線LANの利用はようやく制約が緩くなった模様で5.6GHz帯(W56)ならば屋外でも使えるようになりました。しかし、EU諸国(離脱予定のイギリスを含む)などでは未だに5GHz帯の無線LANに使用制限がかかっているようです。この旨が日本メーカー機では珍しく箱に記載されています。

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さあ、使えるよう準備に取り掛かります。モックの段階ではフレームがメッキ加工された強化樹脂製ではないかと懸念していましたが、れっきとしたアルミフレーム採用で安心しました。同じくアルミフレーム採用のAQUOS ZETA/SERIE/Xx3と比べると丸みを帯びていて、荒削りな印象を受けた昨年のフラッグシップ機よりはよほどマシな印象を受けます。

でも…電子説明書を読んでみましたが、両面ガラスだと思っていたのですがそうじゃなかったんですね。リアパネルはガラス混合でハードコートを施した、ポリエチレンテレフタラートとポリカーボネートの混合樹脂製だそうです。要するに、両面ガラスではないが表面が強化ガラスで裏面が強化有機ガラスってことですね。

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SIMカード/SDカードトレイを取り出し、変更前の機種からそれぞれ入れ替えます。同封された書類では「端末増設扱いなのでそのままポンでOK」とあります。但し、入れる向きがXperiaと逆になっていました。このトレイに接点が下になるようにセットして、ということのようです。Xperiaの場合はひっくり返してSIMカード/SDカードトレイを引き出し、そこに接点側を上にして本体にセットするようになっていましたからね。

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スイッチオン! 真っ先に出るシャープロゴと「POWERED BY android」が出た際は久々にわくわくしましたよ! 日本勢でこれほどわくわく感を味わえる端末はなかったです。

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大きさ比較。5.3型液晶なので、左側のXperia Z5 Premium SO-03Hに近いですね。それに重さも同じく。右側がこれまで使っていたXperia X Performance SOV33ですが、如何にずんぐりむっくりしていて当時ハイエンドを騙っていたかがうかがえます。あれじゃ謳っているのではありません。あれで当時9万円強ですから、もうげんなりしてしまいます。

※オンライン修理キットが届いたので、Z5 Premiumはこれから梱包した上でドコモ送りとなります。残念ながらAndroid 8.0バージョンアップ対象機種から外れましたが、しばらくは予備機として動態保存したいな…。

これでお役御免になったSOV33はゲオへ下取りに出したのですが、13,000円とかなりしょっぱい結果になってしまいました。なぜかXperia Z5 SOV32よりも下取り査定額が安いです。実は、ゲオモバイルによるau版Z5の下取り相場は2017年9月2日現在14,000円になっています。どうしてこうなった…。SOV33は9万円強もした現金価格に見合わない下取り相場だと思います。

■少し使ってみた印象
デザインは良くも悪くもスマホ界の王者のいいとこどりという感じで好みが分かれますが、筆者はむしろ飽きてこないのがいいと思っています。それに、5年前は1日も経たずして電池がすぐ切れるのが日常茶飯事だった日本勢のスマホでしたが、AQUOS Rはかなり電池持ちがいいです。これなら、外出してから帰宅するまで電池がもってくれそうです。長エネスイッチという、これまでの「エコ技」に相当する機能が搭載されていますが、これを使わずとも丸1日はもちそう。

5年前はちょっと使っただけでアツアツになる機種も目立ちましたが、AQUOS Rはほんのり温かくなる程度でとどまっています。長年シャープ機ユーザーを悩ませてきたタッチパネルの挙動も問題ないレベルまで改善されていて、長年Xperiaほぼ一本だった筆者にしてみればやや違和感が付きまとったものの「気になる程度ではない」のが救いでした。

この5年間でガラスマの足を引っ張るだけの存在だった独自機能の一部もAndroidの標準機能として実装されたり、OSバージョンアップの足を引っ張らないように実装されていたりします。ようやくガラスマが素のAndroidに近付いてきた印象を受けますね。5年前は独自機能を実装しようと日本勢が蛮勇さを見せるも、パフォーマンスや安定性の足を引っ張るだけでちっとも快適に使うのに貢献しようとしなかったのです。時代が変わってきましたね。

ということで、筆者は間違いなくAQUOS Rは買いだと太鼓判を捺すことにします。シャープはこの機種を併せて、スマートフォンを2017年度だけで累計100万台出荷したいと意気込んでいますので、本当に期待したいと思います。元々筆者の家では白物家電もシャープを使っていたのですが、久々に手にしたシャープ製品ということで喜びもひとしおです。

※ちなみにAQUOSスマートフォン史上最も売れた機種はAQUOS ZETA SH-02Eで約60万台とのことです。

使用感などは追って報告してみたいと思います。

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