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2015年10月16日 (金)

チュッパチャプスはキットカットと思いつつ…

Img_0015

Xperia Z1 SOL23を使い始めて半年が過ぎました。半年どころか2クールでしょうか。今のところ不自由なく使えています。auのLTEネットワークは素晴らしいですね。CAなしでも100Mbps以上も出ることが時々あります。ちなみに、公称最高速度は150Mbpsだそうです。3G時代の端末の劣悪なユーザーエクスペリエンスも嘘のようにきれいさっぱり払拭され、漸く「デキる」スマホに巡り逢えた気がした、そんな感じです。

Android 4.4へバージョンアップしてみましたが、機能の追加および改善にとどまり、肝心のパフォーマンスは伸び悩む一方でした。まあ、Android 4.4以降のXperiaでは高度にコアとクロックを制御しているようですからねえ…。

ここからが酷い。なんと、auはAndroid 4.4へのバージョンアップをしたまま1年以上もソフト更新をせずに放置してしまっていました。ソフト更新後、再起動ループを起こす不具合が発覚しているにもかかわらず、その解決まで長期にわたり放置されたため、ユーザーからの信用を失ったAQUOS Xx SoftBank 203SHと同じことをやらかしています。

まあ、SOL23は致命的な不具合がないだけマシといえる…かな?

ドコモ版Xperia Z1 SO-01Fのほうは何度かソフト更新をしているだけに、これは残念と言わざるを得ません。もちろん、Android 5.xへのバージョンアップの可能性も政策的にVoLTE機への変更を促すためという大義名分を盾に拒みそうなのでほぼ皆無。昔から日和見主義のauですから、売れ筋へ右ならえは相変わらず。今は夏モデルが売れないからと、Android機の充実を疎かにして"話題のスマホ"しか売る気がなくなっている模様です。それでいいのか?

徐々にauが「あたらしい不自由。」へ
傾いてきてる気がしましたorz


さて本題。SOL23はバージョンアップ後、不具合を抱えていました。といっても2014年8月5日から配信されたバージョンアップ後のビルド、14.3.C.0.239が最新だったんですが。時々、画面の自動回転ができなくなってしまうのです。恐らくこうなるとモーションセンサーを検知できなくなるようで、縦向きで写真を撮っても強制的に横向きになると思われます。これは再起動することで直るようなので気になっていないですが。また、Smart Connectがヘッドホンの挿入を検知できなくなっていました。

※Smart Connectが機能しない不具合はアプリ側に問題があったようで、今回のソフト更新とは無関係でした。いったんアンインストールしてから最新のアプリにアップデートしたことで見事に解決できました。

Screenshot_20151015181253

[アップデート内容の割に容量がでかいのが気になった]

忘れ去られていた中、2015年10月15日にソフト更新が配信されました。2014年8月5日のバージョンアップ以来、14ヶ月10日ぶりのアップデートです。

そういえば、SOL22も既に手放した中でソフト更新が配信されていました。あちらは20ヶ月以上も放置してるので読んで字のごとくと言わざるを得ないです…。auは深刻な不具合が発覚した際以外はソフト更新をサボっているので、ここら辺は隙の甘さが感じとれます…。SOL22は手放す地点でテザリング時にごく稀にスリープ死することがある不具合が発覚していたので、これが直っているといいんだけどなあ…。

さて、SOL23のアップデートですが、Xperia Z Ultra SOL24と同時に行われています。内容は全く同じです。おそらく、前述の画面回転ができなくなる不具合に関連しているとされます。忌々しきStagefright問題の穴が少しふさがれることにも期待しつつ、当ててみることにします。

・電話帳に縦向きの写真を登録しても横向きになってしまうことがある
・アラームを止められないことがある
※更新されるソフトウェアには、上記以外に、より快適にXperia Z1 SOL23をご利用いただくための改善内容が含まれております。(←原文ママ。ここ重要!)

Screenshot_20151015231519

アップデート後のビルド番号は14.3.C.0.300になります。これでやっと、末尾で100以上も差をつけられていたドコモ版Z1の最新ビルド(14.3.B.0.346)に追いつくことができました。

Screenshot_20151015235108

[Stagefrightの脅威をチェックするにはこちらのアプリを]

なんと、Stagefright問題対策がなされています。時期の問題なのか、CVE-2015-6602の項のみが脆弱になっています。それでもよく頑張った、といえる部類でしょう。おそらくSOL22のソフト更新も、Stagefright対策がメインではないかと思われます。

細かい変化点もあります。それはドコモ版Z1と同じく、Androidバージョンアップが提供される寸前のXperia Z2 SO-03Fと同じランチャーになったことです。アイコンやウィジェットを削除するゴミ箱アイコンが、最新ビルドでは×マークに変わりました。また、ホーム上のアイコン表示の欧文フォントがZ3に準じたものになっています。半角だと縦長に見えるので、ちょっと好みが分かれると思います。

このように、端末アップデートが提供されたことでau版Xperia Z1はバージョンアップの可能性が仮に潰えたとしてもセキュリティ対策がなされたことで今後も安心して使えるようになりました。今回のアップデートは深刻なセキュリティホールも解消できるので、「OSバージョンアップすると…」と渋っている方もぜひ、Android 4.4へのバージョンアップと同時に行うことをお勧めします。いや、速やかに実施したほうがよいです。

※参考
[KDDI株式会社より]
Xperia Z1 SOL23 アップデート情報

Xperia Z Ultra SOL24 アップデート情報

果たして、au版Z3とZL2のOSバージョンアップはいつになるのでしょうか…。特に、ZL2はもう一度アップデートがなければバージョンアップへの準備が整わないはずなので、心配なところです。価格.comの口コミを総括すると、「あるとすれば今年中、あるいはバージョンアップそのものを断念する可能性がある」とのことですので、本当に辛いですな…。特に、ZL2はバージョンアップによってZ3の機能にも対応できるので、その恩恵の大きさは計り知れないものがあるんですけれどねえ…。

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