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2015年7月

2015年7月31日 (金)

01F+03F=01G

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これで一応は理想のスマートフォン探しに一区切りを付けてしまいたいと思います。ドコモ版Xperia Z3 SO-01Gを機種変更にて入手しました。現金価格から通信料値引き分(月々サポート)を差し引いた実質負担総額は32,400円でau版と同じになっています。そういう意味では、月々サポートが毎月1,620円しかなかったXperia Z2と比べると旨みがあったなあ。後に、メイン回線をシェアパック10に変更の上でサブ回線をシェアグループに入れましたので実質的な月額料金は安くなりそうです。

それにしてもヤマダ電機とケーズデンキは対照的ですね。ケーズならオプションなしでも機変してくれるのに、ヤマダでは色々とオプション付きなもんで…。解除ができるのが救いですが、例のmopitaアプリを入れられてしまうのが玉にきずです。

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今回、なぜかノベルティとして柔軟剤のサンプルとYAMADA SIMを贈呈されました。人生初の格安SIMデビューといきたいところでしたが、クレジットカードを持っていなかったため、結局は宝の持ち腐れに終わりそうです…。入手から30日以内に開通させなければならないですが、どうしましょう…。なお、ドコモをMNOとしてMVNO事業を行っているU-mobileと提携していますが、実はこのブランドから察したとおりUSEN出身の宇野康秀氏が運営元の社長を務めていました。

最近はようやく筆者が理想としていたプリペイドタイプの格安SIMが出るようになりましたが使い捨てのものが多いです。リチャージして使えるような格安SIMも少ないし、未だにポストペイドタイプで口座振替が選べる格安SIMは限られています。本来は低所得者層など貧しい人がスマートフォンを使えるようにするために存在してもらいたいと筆者が思っているMVNOですが、これでは富裕層に更なる節約を促して蓄財を促進させる本末転倒ものになってしまいますね…。

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au版との違いは、バックパネルのデザインにあります。なんというか、真ん中にデカデカとある「docomo Xi」ロゴがホントにみっともないです。毎回、Xperiaユーザーの間で話題に上る些細なことではあります。キャリアやモデルチェンジごとにロゴの配置も全く異なるんです。なお、ドコモ版にあってau版にない機能も多いです。

au版ではなぜかバッテリーの劣化具合を確認できなくなっていましたが、これはおそらく例のサービスモードで確認できる項目に「Battery Health Test」がなかったからでしょう。同じ境遇のSOL25では確認できたので、なぜ省略してしまったのか理解に苦しむところです。

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[nanoSIMはこんなにちゃいちい!]

Xperia Z3では薄型化を図るため、開口部も最低限にとどめられています。そのため、シリーズで初めてnanoSIMを採用することになりました。今ではDNPも発行できるようになりましたが、各キャリアともほぼジェムアルト製のSIMに交換されます。個人的に、刻印が消えにくいDNP製のほうが良かったです…。しかし、nanoSIMはホントにちゃいちいですね。隣のスロットに入るmicroSDカード以上にちゃいちいです。取り出す際はトレイともども失くさないように気をつけましょう。なお、Z4では更に開口部を狭めるためにmicroSDカードスロットとnanoSIMスロット、後述する銘板が一まとまりとなっています。

※原理上はドコモとauのnanoSIMでは別途入手したiPhoneもアクチを実行して番号を紐付けすることで使えるようにはなっています。ただし、対応するプランでなければ通信できない場合があるので気をつけましょう。

※保証外ですが、下駄(SIMアダプター)を介することで違ったサイズのSIMを使う機器でも難なく使えます。ただし、工作精度によっては挿抜しにくくなることや引っかかることがあるので、その際はSIMアダプターを加工して使うようにしましょう。

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[銘板。この裏側に製造番号や製造年月などが書かれている]

銘板もリボン状になっており、引き出すには何か先の細いものが必要になっています。iPhone用のSIMイジェクトピンがあるとよいでしょう。一応、Z3には突然死する個体があると聞いて憂慮していましたが、筆者の個体はドコモ版、au版とも対象外でした。ホッ…。ちなみに、製造した時期はケミコンと同じく、製造年+製造した週(14Wxxという感じ)で表記されます。これは一部を除いてXperiaシリーズの伝統です。

元々、デザインが女々しくなったこととZ2とスペック面で代わり映えしなかったことからZ3は見送る方向でいましたが、やっぱり筆者は食わず嫌いしていたんですね。Z1ではごつくてワンハンドオペレーション(ワンハン)が難しかったですが、Z3では薄型化とデザインの見直しでやっとそれが容易くなった印象です。先にau版Z3の記事でも述べたとおり、本当に快適に使えます。

なお、ドコモ版のZ3/Z3 CompactにはOSバージョンアップが提供されています。これを適用するとZ3は一部機能を除いてZ4とほとんど同じ仕様になります。ただし、残念ながらエリア連動Wi-Fi機能は消えてしまうようです。なお、ドコモ版Z2に対してもOSバージョンアップが同時に提供されたのはグッジョブといったところ。とにかく、microSIMで運用できるLollipop機は珍しい存在ですからね。

バージョンアップはドコモ版ならばWi-Fiやパソコンで即時に、自宅にネット環境がなくてもLTEで所定の時刻にダウンロードしてそのあとは端末操作で実行できるようになっています。バージョンアップ用データが1GB近いですが、ドコモ版ではそれを受信するためのデータ通信料が無料なのでぜひこれを機に実施しておきましょう。

[株式会社NTTドコモより]
Xperia Z2 SO-03Fの製品アップデート情報

Xperia Z3 SO-01Gの製品アップデート情報


Xperia Z3 Compact SO-02Gの製品アップデート情報

[ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社より]
Android 5.0対応 OSバージョンアップ

※SO-03F/SO-01G/SO-02G共通です。なお、SO-03Fに対しては特に公表無しですが、これ以外にもAndroid 4.4.4における機能バージョンアップおよび統廃合が同時になされます。具体的には以下のように変化します。

・PS4向けデュアルショック使用可能になる
・Android 4.4.3以降でサポート対象外になることによりPSMアプリの割愛
・タップ&ペイ機能の追加(日本では使えないので、おサイフケータイで代用しよう)
・電源メニューにスクリーンレコード再起動コマンドが追加される
・本体で音源をハイレゾ化して再生可能になるDSEE HXが追加される
・端末情報にプロセッサー情報が出る(Z2の場合、Qualcomm MSM8974PRO-ABとなる)

[2015.08.04更新]
ソフトバンク版Xperia Z3のバージョンアップを実施したユーザーからソフトバンク株式会社に一部地域でテレビが映らなくなることがあるとの報告があったため、現在はバージョンアップ提供をいったん中断しています。恐らくこのバグが原因で、au版Xperia ZL2/Z3へのバージョンアップ提供が滞っているようです。詳細は下記にあります。

[株式会社NTTドコモより]
「Xperia Z2 SO-03F」「Xperia Z3 SO-01G」「Xperia Z3 Compact SO-02G」
OSバージョンアップの一時中断のお知らせ


さて、Xperia Z4ですが、度重なるソフト更新でだいぶ発熱問題や熱ダレは鎮静化に向かっているようです。ただし、問題なのは高負荷かつ通信しっぱなしの状態を長時間継続した時です。とにかく、Snapdragon 810がモデムにCPU、GPUと熱源の塊な上に、PoPによりはんだボールを介してこれまた発熱するDRAMチップを実装しているので、いかに効率よく排熱できるかがパフォーマンス安定化のカギを握るのです。

特に、3Gへ絶対に落とせないau版はセルスタンバイの段階で常にLTEと通信しっぱなしなのが気になりますね。果たして、筆者が手にする時にXperia Z4は快適に使えているのか、期待したいところです。au版はオールLTEとしたことで、初めてSIMロックの解除ができるようになっているところも魅力だと思ってますし。それに、Z1から比べて30g弱も軽量化を果たしているし、薄型化によって質感が若干犠牲になっている代わりに更にワンハンで操作しやすくなっている気がします。

筆者のXperia歴ももうすぐ5年。ということで、近いうちにシリーズの軌跡を振り返ってみたいと思います。

2015年7月29日 (水)

1+2=3

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auのサブ回線をXperia Z3 SOL26に機種変更しました。当初はXperia Z4 SOV31に変更予定でしたが、下馬評があんまりなこと、Z3の市中在庫が尽きそうだったこと、そしてカケホとデジラの真価を発揮させるにはメイン回線でVoLTE運用がベストという判断に至りました。それにしても、箱がちょっと小さくなってしまいましたね…。中身はZ1以来変わっていませんが。Z4ではとうとう、卓上ホルダーが別売になってしまいます。

機能は実質的な前身、Xperia ZL2 SOL25の正統進化といえるものです。チップセットはSnapdragon 801 MSM8974ABを継承しつつ約200MHzクロックアップしているMSM8974AC(約2.50GHz×4コア)になっており、両面ガラスのデザインを採用したことで排熱しやすくなっています。実際、Z1やZ2では局所的に熱を持ちますが(これが突然背面ガラスにひびが入る原因)、Z3ではまんべんなく温かくなります。

カメラもより高感度な撮影に対応していますし、細かいところでは以下のような改良点も見受けられます。一部は、Android 4.4改良の段階で追加された機能です。

・端末の動きを察知して画面の向きを固定できるようになった
・通知トレイのトグルの操作性向上(切り替えと編集がしやすくなった)
・トグルからカメラライトを懐中電灯として使用可能になった
・ハイレゾ音源が本体だけで再生できる(Z2/ZL2では出荷状態でUSB-DACが必要)
・搭載チップの概要が端末情報に表示される(Android 4.4.4の仕様)
・Google検索バーをランチャーに常時表示できるようになった
・ランチャーの仕様が若干変わり、アイコンが大きく見やすくなった
・画面動作を動画として記録するスクリーンレコード機能の追加
・電源メニューから再起動ができるようになった
・PlayStation関連機能の強化(PS4向けデュアルショックにも対応、PSM対応は廃止)

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Z1~Z3を重ねてみたところです。一番下がZ3です。オムニバランスデザインが徐々に完成に向かっているのがわかると思います。電源ボタンもZ2までと比べて形を変えてきました。これでかなり押しやすくなっているはずです。Z4やそのグローバル版Z3+は元々完成していたものを更にいじくってしまった印象ですね。Z1の「塊」感も捨てがたいですが、Z3は「板」という感じでものすごく手になじんでいます。20gほど軽量化しただけでこんなにも印象が違うとは、まさにマジックです。

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ベンチマークの結果も良好です。AnTuTuではあのGALAXY S5に比肩しうるスコアを誇っています。Snapdragon 800/801搭載機種でスマートフォンは第2の完成形に達したといっても過言ではありません。2014年には32bit時代の集大成といえる機種が大量に発売されていましたが、Z3もまさにその1つだったのです。とりあえず、これで一寝入りといったところですね。

やはり、当面の間はSOV31の導入を先延ばししたいと思います。というのも、常時LTEにつながっていることと、搭載チップのSnapdragon 810 MSM8994が熱ダレ問題を抱えていることなどが要因です。常時LTEにつながっていることは不思議なことにあまり問題に挙がってこないですが、実はモデム統合型チップの主たる熱源としてモデム回路の存在を無視できない事実を忘れてはなりません。高速で通信できる分、やたら熱を持ちますから。ましてや、フォールバックすることがなければ余計に熱を持つことは明らかです。

それにしてもクアルコムはbig.LITTLE処理の導入や64bit化を急ぎ過ぎてしまいましたね…。S810の開発時期の都合上しょうがないですが、20nmプロセスCortex-A57+A53のbig.LITTLE処理と、熱問題を抱えているプロセスとアーキテクチャー同士で構成されてしまったものですから、なんとまあ運が悪いというか…。

あとは困難を窮めるドコモ版Xperia Z3 SO-01Gの入手が課題です。Z3については、ドコモ版の記事でもう少し掘り下げてみたいです。それは後ほど。

結局au版のXperia ZL2/Z3のAndroid 5.0バージョンアップは3社中最後になってしまうもようです。7月中に配信できることに期待したいですが、ダメですかねえ…。最初にソフトバンク版Z3に配信されることになるとは予想だにしませんでした。

2015年7月 8日 (水)

大丈夫だ、問題ない。

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ドコモショップでXperia Z1 SO-01F用のキャップを入手しました。もちろん無料です。筆者のドコモ版Z1は購入当時SIMスロットのキャップが浮いた状態で、精神衛生上安心して使えませんでした。これを交換することで安心して使えるようにします。

なお、手続き上は窓口でキャップ交換を行ったことになっています。そのため、簡単な個人情報の確認だけで済みました。これはALADIN上に来店履歴を残すためのようです。故障修理なら委任状持参による代理人手続きになってしまうので、かなりめんどくさいですよ…。

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筆者は後に記事にするXperia Z3 SO-01Gに関してドコモショップで質問をしたうえで、序でXperia Z1のキャップが浮いているので交換したい旨を伝えました。ここで実機を持ってきていないので後日来店しようかとふと思いましたが、一方でキャップ単体だけ入手することができないか尋ねてみたところ、なんと可能とのことで手に入れることにしました。当初はSIMカードスロット用のキャップが見つからなかったとのことでしたが、無事に見つかり全部揃いました。なお、Z1用のキャップはmicroUSB端子、microSDカードスロット、SIMカードスロット用の3つに分かれています。

※3つのキャップとも交換方法は同じなので、自分で交換したい方は参考にしてください。不安な方はドコモショップのスタッフにお願いしたほうが無難です。

※一応、SOL23のキャップもauショップで同様の方法で入手可能です。こちらは基本的に部品在庫をストックしない方針のため日数がかかりますが、やはり無料で手に入るそうです。もちろん、自信のない方はauショップの店員に任せた方が無難です。

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[ピンボケです。スマソ]

キャップを開けて写真のように45度(逆の方向なら135度)ひねり、そのまま引っこ抜きます。するとポロっとキャップが外れます。この角度でなければ外れないのでご注意ください。

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交換用キャップとの比較。下が交換用キャップです。やはり接着がずれていたのか、このようになっていました。ちょっとしたズレが原因でSIMカードスロットのキャップが浮いてしまったのですね…。

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あとは逆の行程で新しいキャップを孔に押しこみ、キャップの上から少し強く押しこんで溝にぴったりはまることを確認します。これで交換は完了です。

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お見事です! ぴったり納まりました。これで気持ちよく使えそうです。わざわざショップで窓口誘導を待たずともキャップを交換することができるじゃん。

さて、Xperia Z3の件ですが、筆者はかなり油断していました。というのも、Z3は大量に生産されていたはずで、Z4が発売された後もある程度売れ残るだろうと高をくくっていたのです。ところが、Z4買い控えの動きが想像以上に加速していたため、Z3の在庫が枯渇しかける事態に陥ってしまいました。筆者の第一希望と第二希望だった緑と白から先に無くなっているようです。特にドコモ版は背面中心のドコモロゴが最も見えにくい緑を希望していたのになあ…。

今のケータイ補償サービスでは登録上の端末でなければ実費修理で高額な代金をとられてしまうこともありますからねえ…。(ここ重要) 故に、Z3は必死で新品で手に入れたいところです。一応、Z4も手に入れることにしてはいます。その理由については後ほど記事にします。そうそう、au版Xperia Z1 SOL23で生じているシャリシャリ音も直さねばならないですな…。

ナンバリングZシリーズ制覇は単なる自己満足に終わりそうですががんばってみます。元祖と言えるXperia Z SO-02Eはアフターサービス面で問題だらけなのでスルー確定ですが。手に入れたとしても壊れるのが勿体なくて(というか、水濡れ反応が怖くて)本当に部屋に飾ることしかできないですからねえ…。

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