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2015年2月15日 (日)

ZからZ1へ

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紆余曲折ありましたが、なんとかauメイン回線のLTE化が完了しました。先に申した通り、敢えて型落ちのXperia Z1 SOL23にしてみました。本当は最新機種のXperia Z3 SOL26にしても良かったですが、auの場合、SOL26が機能バージョンアップでVoLTE対応になるか、XperiaでVoLTE対応機が出ることを待つしかないですね。出荷時期の関係でAndroid 4.4にされているのかどうか不安でしょうがなかったですが、結局工場出荷時のAndroid 4.2の状態で受けとることができました。なぜか、手元のZ1のほうがZL2よりも後に製造されていたらしく、銘板に「2014年8月製造」と書かれていました。そのためか、先に受け取ったドコモ版Z1(SO-01F)よりも状態が良いです。

Img_0010

どうでしょう? このアルミ削り出しのフレームシャーシは見ているだけで惚れ惚れするほど高級感を放っています。一応、これがアンテナも兼ねています。写真はZ2とZ1の3台重ねですが、Z2とZ1ではフレームシャーシの加工が若干異なるのも興味深いです。

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というわけで、本機のビルドは14.1.C.3.95となっています。STAMINA(R)モード、伝言メモ、Wi-Fi安定制御機能を追加する機能バージョンアップが既に施されています。なお、開発者向けオプションはそのビルド番号を7回連打することで有効化できます。再び隠す方法もありますので、これはSOL22のバージョンアップの際に紹介しようと思います。御覧の通り、Z1以降でXperiaのメニュー画面は黒地から白地に変更となりました。

Wi-Fi安定制御機能はauのスマートフォンではAndroid 4.2へバージョンアップされたHTC J One HTL22で初めて導入された機能です。この後、auの2013年秋冬モデルでもAQUOS SERIE SHL23ARROWS Z FJL22などでも工場出荷時に搭載されているようです。XperiaシリーズではXperia UL SOL22のAndroid 4.2へのバージョンアップで先行して初導入された機能でした。簡単に説明すると、Wi-Fiにつながっている間もLTEにつなげることで、Wi-Fiが不安定になってもLTE通信でそれを補うことで継続して通信できるようにする機能です。Wi-Fiにつながっている間でも電波ピクトに「LTE」と表示されるので不具合だと混同されやすいようです。

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ベンチマークの結果も良好です。意外なことにXperia Z2/ZL2よりも良好な結果が出ました。Quadrantでは常に20,000スコアを、AnTuTuでも常に40,000スコアを超えることができます。逆に、Z2/ZL2はZ1よりもCPU/GPUの各クロックが高いはずなのにポテンシャルをフルに発揮できていない、ということになります。Z2/ZL2では稼働コア数とクロックを動的に制御することで省電力化を図っているので、それが原因でしょうなあ。

Screenshot_20150210001148

[SGS5に匹敵する良好なパフォーマンス]

3GからLTEへの契約変更なので、使用感は本当に雲泥の差です。特に、OSバージョンが上がったことによる動作の安定化、ハードウェアスペックが上がったことによるUX(ユーザーエクスペリエンス)の大幅なアップ、通信速度の高速化によるブラウザーの読み込み時間やダウンロード時間の短縮など、非常に大きな恩恵を授かることができました。WiMAX低速化が一部地域から既に始まっているので、LTE化してよかったと思っています。

さて、今後の課題は、いわゆるバナナペリアの予防策として装着するハードシェルを探すことと32GBのUHS対応microSDカードを大量に仕入れることですかねえ…。また、Android 4.4へのバージョンアップもぼちぼち様子を見ながらやってみようと思います。ドコモ版Z1の紹介も後日してみることにしますが、筆者の個体では色々と見比べているうちに興味深いことがわかりました。

なお、Android 4.2は4.1と比較するとRAM占有量が上がっている一方で、かゆい所に手が届くようになったといえる様々な新機能を搭載しています。これは、SOL22のバージョンアップの際に解説してみようと思います。

さて、ARROWS Z ISW13Fはどうしましょう? めんどくさいことにアプリの一部にはTegra専用タイトルもあるようですからねえ…。これの兄弟機、ARROWS X F-10Dもバージョンアップでどれだけ化けるかに期待して手に入れてみたいとは思ってますが…。

■良いところ
・両面ガラスにアルミフレームの高級感あるデザインでZL2以上に「感覚を揺さぶる
・Snapdragon 800 MSM8974のポテンシャルを引き出した良好なパフォーマンス
・うまく電源管理をすればSTAMINA(R)モードなしでも2~3日も持つバッテリー
・Cat.4対応で運が良ければWi-Fiと見紛うほど高速に通信できる
・Xperiaらしく音楽、映像、イメージングに全力投球した機能
・少々粗があるが、セルフィー(自撮り)に向いている画質のサブカメラ

■微妙なところ
・ウォークマン機能がロック画面から使えなくなってしまった
・20メガピクセルもあるカメラなのに、プレミアムオートにすると8メガ(4Kワイド)固定
・やはりスクリーンショットで音が出てしまう(バージョンアップで出なくなるらしい)
・明るさ調整はトグルからよりもウィジェットでやった方が簡単にできてしまう
・立て付けがあまり良くないのか、バイブレーターが動作すると時々シャリシャリ音がする
・STAMINA(R)モードの設定が海外版と逆のブラックリスト方式なのでやりにくい

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