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2014年7月

2014年7月10日 (木)

WM2014

すっごく残念だった。[GER 7-1 BRA]

筆者は開催国としての意地でなんとしてでもブラジルには勝って欲しかったですがねえ…。ネイマール無きブラジルはついに、堅い守りと正確無比な技術を誇るドイツ代表を前に力尽きてしまいました。コスタリカのベスト8進出以上の大番狂わせでしょう。

爆撃機」の愛称で知られ、西ドイツ時代のエースだったゲルト・ミュラーの後継者とされているトマス・ミュラーが見事に爆撃機として機能してブラジル勢を撃墜。それに勢いづいて、ミロスラフ(ミロスワフ)・クローゼワールドカップ史上に残る大偉業を達成した通算16点目のゴールを決めてから、もうずっとドイツのターン状態。対するブラジルはなす術を失い選手もサポーターも狼狽、後半のアディッショナルタイム前にかろうじて1点返すことができた程度でした。

このドイツの勝負強さや正確無比な攻防。筆者は「さすが職人の国だなあ…」と思ったものです。各試合とも、パスワークから得点を入れるまでが本当に職人技のように気持ちよくつながっていたり決まっていたりするのです。今までの「ゲルマン魂」と形容された強靭な精神力やフィジカルに頼った泥臭いプレイスタイルとは一線を画す、新時代のドイツサッカーの可能性を感じさせました。そう、ドイツ代表はサッカーの職人たちの集まりなのです。

これに対し、両国では大きな反響がありました。

[DFB(ドイツサッカー連盟)会長、ヴォルフガング・ニールスバッハ氏]
"別の星のサッカーのようだった
(原文: Das war Fußball wie von einem anderen Stern.)"


[元サッカーブラジル代表、ペレ氏]
"私はいつも、サッカーはびっくり箱だと言っている。
世界のだれも今回の結果を予想していなかった"


サッカー王国として、ブラジルが64年越しの悲願を果たせなかったことは本当に残念でした。しかし、ブラジルはファイナリストにはなれなかったものの3強の一角に入るチャンスはまだ残されています。

ブラジルが3位決定戦で勝てることを祈りましょう。

残るファイナリストはリオネル・メッシ擁するアルゼンチンか、それともオランダか。筆者はここで、事前に1974年に当時の西ドイツで開催されたFIFAワールドカップの決勝戦、西ドイツ-オランダ戦を想起しました。これは、ワールドカップの歴史に残る名勝負です。どちらも当時のサッカー界で先進的なシステムを導入したことに意義がありました。これらは形を変えながら現代サッカーのシステムに組み込まれていきました。

・オランダ代表
アヤックス・アムステルダム出身者とヨハン・クライフを中心としたトータルフットボール

・西ドイツ代表
フランツ・ベッケンバウアーがサッカーにリベロの概念を持ち込み、司令塔として活躍した


もし、ファイナリストがドイツとオランダになれば、すなわち1974年西ドイツ大会決勝の再現になります。西ドイツ大会当時は開催国の意地を発揮した西ドイツ代表が勝利の美酒に酔いしれましたが、果たして今年はどの国に勝利の女神がほほ笑むのか。見逃せませんね。

なお、決勝の地はリオデジャネイロ市にある、「サッカーの聖地」と呼ばれているマラカナンスタジアムになります。大のサッカー好きで知られるアンゲラ・メルケル首相も決勝の模様を見届けたいとブラジルへ渡っています(参考)。

うーん、筆者の母親はメッシのいる決勝戦が見たいとおっしゃっていましたが、どうなんでしょうねえ…。

(追記)
ファイナリストはドイツアルゼンチンに決定しました。気になる結果ですが…

実力が拮抗したいい試合だった。[ARG 0-0 (PK4-2) NED]

PK戦までもつれこんでアルゼンチンが制しました。これで、3位決定戦はブラジルオランダの戦いになりました。

[YouTubeより、時間のあるときにどうぞ…]
1974 FIFAワールドカップ決勝[西ドイツ-オランダ]

2014年7月 2日 (水)

ノイ ノイ ノイ

今はもう動かないこのD-snap。なんとか動かしてみせたい。

Img_0008


D-snapの最終モデルの1つになってしまったSV-SD950Nです。もう1つはSV-SD870Nでした。実は発売当時、筆者は喉から手が出るほど欲しかったのです。なぜかというと…

Img_0009

Bluetooth対応だったから。

本来の目的であるSD-Audioに加えてBluetooth 2.0+EDR対応で、付属のヘッドホンを接続するとなんとハンズフリーユニットになってしまいます。今ではaptXやBluetooth 3.0の台頭で旧式になってしまいましたが、まだまだ捨てたもんじゃないですよ。9台までペアリング可能なので、筆者のようにスマホや携帯の複数台持ちでは非常に重宝します。

さらに、当時発売されていたウォークマンA820シリーズと同様に、Bluetoothレシーバーへ音楽を送出することも可能なようです。結局、D-snapでこの機能を持っていたのはこの機種限りになってしまいましたが、近年のウォークマンがAndroid対応になってBluetooth機能を復活させたので、その機能の搭載が非常に早すぎたと悔やまれるところです。

また、当時のパナソニックが強力に推していたノイズキャンセリング機能ももちろん搭載。…そうです、これもソニーのウォークマンがまた違ったアプローチで搭載してきた機能でした。最近では、Xperia Z2/ZL2(Z2s)に標準搭載されたことで話題になった機能ですね(ただし、専用ヘッドホンが必要)。もちろん、SD-Audio対応機種なので、著作権保護機能付きSDカードアダプターとしても使えます。これを応用した使い方として、筆者がとある筋から手に入れたSD-MobileImpactを使ってワンセグ映像をPCで管理する、ということもできるようです。このアプリケーション、テレビ業界から圧力がかかってバンドルまたは公開が停止された曰くつきなんですがねえ…。

さて、筆者の個体は某所で1,000円+税で購入したものです。充電しようとして20分以上たったところで突然電源ランプが高速点滅するという不具合が生じています。その件をケーズデンキに伝えて修理の可否と修理代金を伺ったところ…なんと、修理可能。気になるお代ですが、以下の通りでした。

・電池交換だけでは5,500円ほど
・基板交換を伴う場合は13,000円ほど


もし、電池が寿命で充電できなくなっていたならば安上がりで復活できますが、回路にまで故障が及んでいた場合は新品を買わなければならなくなりますね…。そうなってしまったら、ウォークマンNW-M505の購入を検討したいと思っています。まあ、BluetoothレシーバーとしてはSBH50とSBH52のコンビで行きたいですね。

[予告]

Img_0010


とうとうこんなのを手にしてしまいました。詳細は近日公開。

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