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2013年2月28日 (木)

アイス最中を待ちわびて

アイス最中を待ちわびて
パナソニックのAndroid2.3端末、P-02D/P-04D/P-05Dに対するOSバージョンアップ(2.3→4.0)がまたまた延期になりました。この動きはソフトバンク向けに発売の同等モデル、SoftBank 101P/102Pのバージョンアップの成り行きにも少なからず影響を与えることになります。

当初の予定では2012年夏でしたが、12月中、更に2013年2月中と延期された上で2013年2月27日のリリースで4月中に提供と発表されたのです。元々ドコモのAndroid端末に対するバージョンアップが遅すぎるとの声が目立ってましたが、パナソニック機では常軌を逸しています。もはや何も言うまい。

P-04D/P-05Dやそれが下地になったSoftBank 102Pはスペック的にバージョンアップへの敷居は低い部類ですが、問題はP-02DやSoftBank 101P。ROM容量がカタログスペックではたった2GBしかなく、端末そのものもあのISW11Fを下回る完成度です。筆者も、この状態でバージョンアップするのは無謀であると、むしろISW11Fが運良くバージョンアップ出来たと思ってしまうほどです。

未完成の状態で出たP-07C/SoftBank 003P、安価なスマートフォンを開発した結果、典型的な安かろう悪かろうの機種になってしまったP-01Dなど、あの頃がパナソニック機の評判が最底辺だった時期でもあります。序でに、当時はどのハイエンド機もバージョンアップ前提のモデルデザインだったので、なかなかOSのパフォーマンスがハードウェアに追従できなかったことも悪評につながりやすかった背景とも言えます。FOMA最後のスマートフォンになったP-06Dやパナソニック初のXiスマートフォンのP-07DはAndroid 4.0採用でだいぶ評判がいいと聞きますから、そう考えても差し支えはないでしょう。これか原因でパナソニック機への印象はそれ以降と以前では180度違ってきてしまうのですが。

もうすぐAndroid 4.0端末に対するAndroid 4.1/4.2へのバージョンアップが提供されるのでは、と囁かれている中でこの周回遅れ。あなたはこれを見てどう思うでしょうか? 決して、新旧分離によるパナソニックの携帯子会社再編の影響のせいとは言い切れませんし…。

■参考(2013年5月11日更新)
・2013年5月11日現在、Android 4.0へのバージョンアップ提供済みの端末
富士通: F-01D/F-05D/ISW11F/T-01D
HTC: ISW12HT
LG: L-01D/L-02D/IS11LG
モトローラ:TBi11M/IS12M
NECカシオ: N-04D/N-05D/N-06D
パナソニック:P-02D/P-04D/P-05D(参考記事)
サムスン電子: SC-02C/SC-01D/SC-02D/SC-03D/SC-05D/ISW11SC
シャープ: SH-01D/SH-06D/SoftBank 102SH(II)
ソニーモバイル: SO-02D/SO-03D/IS12S

※Android 4.0へバージョンアップ後にソフト更新が来ると、その機種のうちバージョンアップ済みの端末のみが対象になります。不具合解消も兼ねて早急なバージョンアップをお勧めします。
また、SC-05Dに対しては、さらにAndroid 4.1へのバージョンアップが予定されています。

・2013年5月11日現在、Android 4.1へのバージョンアップ提供済みの端末
京セラ:WX04K(参考記事)

・2013年5月11日現在、Android 4.0へのバージョンアップ提供予定または未定の端末
DELL: SoftBank 101DL/GS01
京セラ: ISW11K
パナソニック: SoftBank 101P/SoftBank 102P

・メーカーから公式にAndroid 4.0へのバージョンアップ見送りが発表された機種
富士通: F-12C
モトローラ: ISW11M
ソニーモバイル:SO-01C/SO-02C/SO-03C/SO-01D/IS11S

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携帯・デジカメ」カテゴリの記事

コメント

>>マグマ大佐殿
この頃のパナソニックはどん底から見事にはい上がったと言えるほど完成度を高めてきました。これならまだまだ携帯事業続けて欲しい、と思うくらいです。

P-04Dはそんなに酷くない機種だったと思ったので、やはりP-02Dあたりまで手探り状態でスマホを開発してたのでしょう。もう少し参入が早かったら…そこが惜しいです。

スマート家電(笑)はアイディア自体悪くないんですけどね…事業の垣根を越えた連携が上手くいってなくてスベってしまったような印象があります。

事業計画の波に翻弄されるのはユーザーだけでなく事業部の社員も然り。
どんなに情熱持っても所詮皆さんサラリーマン。

さて、どういう背景による商品企画だったかは分かりませんが、低予算のどん底開発で苦しんだからこそ、最近のパナソニック端末の出来の良さがあるのかと。

アアアッなメーカーとはその辺りの違いがあるかと。

でもスマート家電で行くならば、各白モノ事業部から予算割り当ててモバイル端末開発すべきでしょうが、ソウナッテ無さそうですね。

>>パナ好きっこさん
同じパナソニックでも、4.1のP-02Eはとにかく宣伝通りこれで2~3年は使える機種だと思います。P-06D、P-07Dから地道に完成度を高めていったのが分かります。

しかし、今回紹介の機種はほぼドコモのスマホ買い取りキャンペーン対象になってるので、これでバージョンアップ前に投げて最新機種にしてしまった人も多いのでは…と思いました。

パナソニックスマホが、2013年の4月過ぎに OS2・×からOS4・×・×に なっても はたして 満足に 動くんだろうか(´Д`)

これ 待っているよりも OS4・1・×搭載スマホに 機種変更して しまいましたけどね=^・ω・^=

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