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2012年12月31日 (月)

Avenir 2013

日本が激動、混沌、そして停滞に見舞われた2012年もあとわずか。世界ではスペインの国民党への、フランスの社会党への政権交代、ロシアでまさかのプーチン大統領の返り咲き、大韓民国初の女性大統領・朴槿恵(パッ・クネ)誕生が話題になりました。欧州連合(EU)がEC以来の活動を認められ、ノーベル平和賞を受賞しました。

その一方、ソマリアで21年続いた不安定な政局にとどめがさされましたが、アラブ諸国の革命運動「アラブの春」が残した爪痕はあまりにも深いものでした。エジプトではムバーラク大統領の後継者になったムルシー大統領にまたしても国民がNOを突き付け、シリアではアサド政権の打倒を目指した騒乱が今なお続いています。その中で、日本人ジャーナリストにして佐藤和孝氏の相棒、山本美香氏が殉職してしまいました。本当に惜しい人を亡くしてしまいました。シリア国民は今なお、アサド政権が発射の準備に取り掛かったというサリン弾の恐怖に怯えています。

日本では3年続いた民主党政権に国民がNOを突き付け、自由民主党が政権に返り咲きました。同時に、安倍晋三内閣総理大臣が吉田茂以来64年ぶりとなる、歴任総理の職務復活を果たしました。2006年当時のなよなよとした姿が嘘のように思うほど、この6年で立派になってきたことが伺えます。

一方で民主党。今年は空中分解を起こしてしまい、儚くも選挙戦で散ってしまいました。今までとは比べ物にならないほど弱すぎる選挙戦でした。「政権を担える政党」と言えなくなるほど弱体化してしまいましたが、民主党時代から籍をおくプロパー党員の成長に期待するしかありません。

2012年の大納会ではめでたく年来最高値の株価で大引けを迎えることが出来ました。自民党政治には、マーケットも大きな期待を寄せている様子でした。

まもなく、2013年。課題としては民主党最大の汚点となった、放射脳な人々のせいで停滞してしまった東日本大震災の復興や弱体化したマクロ経済全体の建て直しがあります。特に、民主党体制の無策が原因で弱体化してしまった日本の主幹産業と言える電機産業の競争力強化は急務と言えます。安倍内閣が本格始動する2013年はどのようなAvenir(将来)になるのかを描きつつ、2012年分の更新をこの記事で終えたいと思います。

最後に、みなさん良いお年を!

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コメント

>>たけぞ~さん
今年最後の記事は「安倍内閣のアベニール(Avenir)を見つめて」という意味を持たせるため、このようなタイトルにしました。

ともかく、良いお年を過ごしてください。2013年も変わらぬご愛顧を。

下野したこの3年間でどれだけ変われたのか?自民党の底力に期待しましょう(^^;
民主党にはしっかりとした基盤を一から作ってもらって、また国政を担えるだけの力をつけてもらいたいものです。

来年は小さくても希望の光が見えるような年になることを願います。

良いお年を(^_-)

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