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2012年5月15日 (火)

ソーシャルゲームショック (前編)

先日、消費者庁が違法とみなして話題になったコンプガチャ。簡単に言えば、ソーシャルゲームでアイテム蒐集をするときに「ガチャガチャ」の原理を用いることで確率性を打ち出し、射幸心を煽るアイテム課金方法です。全部揃うとレアアイテムが手に入るため、いつの間にか依存するゲーマーも増えています。

実は景品表示法で禁じられている「カード合わせ」にあたる可能性があったそうで、まるでなんとか玉入れやなんとか絵合わせのようだと前々から警鐘を鳴らす論者もいました。にもかかわらず、皮肉なことに業者の重要な収益源となっていたわけです。

なぜ大問題なのか。それは子供がソーシャルゲームに夢中になっていたら数十万円もの請求が携帯キャリアから来たという保護者の苦情が相次いだからでした。なんとか玉入れやなんとか絵合わせでは確率性で利益が見込めるのに対し、ソーシャルゲームは数々の苦行を乗り越えても待ち受けているのは全ての努力を無に返す夢オチ、と言えば分かりやすいでしょう。

廃人からいかに搾取するかしか頭にない開発者、そして無料の謳い文句に釣られてやってみたらいつの間にか万単位を注ぎ込んでいたゲーマー。こうした黒い実態があらわになった今では、もはやソーシャルゲームの起死回生など不可能に近いです。ゲーム機とゲームソフトを手に入れて遊ぶほうが(たとえクソゲーでも)面白い…そう考えて筆者はソーシャルゲームから離れていきましたから。

なぜこのような事態になったか。それはソフトハウス側の深刻な事情があるらしいです。それは後ほど。

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