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2012年1月20日 (金)

革命児だったハドソン

残念ながら2012年3月1日付けでコナミデジタルエンタテインメント(以下、コナミ)へ吸収合併されることになったハドソンですが、25年ほど前は革命児的存在でした。というのも、ハドソンは無線機の販売店から始まり、パソコンソフトを開発してきたために中堅ながら凄まじい技術力を持っていたからです。

ファミコンが発売された時は真っ先にセカンドパーティー入りを果たし、良質なアクションゲームやシューティングゲームをたくさん開発してきました。こうした中で任天堂との良好な関係を保ちながら、業界に革命をもたらしたゲーム機、PCエンジンの開発にあたっていたのです。

PCエンジンは長く遊べるように、本体にオプションを拡張することで技術革新に柔軟に対応できる強みがありました。特に影響が大きかったのは世界初となるCD-ROMソフトへの対応です。後にCDドライブを搭載したPCエンジンDuoが発売されたほどでした。CDを使うことで
・CD-DAで音楽トラックを再生できるので内蔵音源で鳴らせない高音質なBGMを扱える
・アニメムービーやボイス再生などでゲーム演出を盛り上げられる
・CDケースに入っているため、ソフトの物流を効率的にできた
という利点がありました。

結局PCエンジンは当初からゲーマー向けのカラーが濃かったため主流になれませんでしたが、その後のゲーム機やゲームソフトの演出の方向性まで決定付けたエポックメイキングなハードだったわけです。

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