2017年9月21日 (木)

朝焼けの光の中に立つ影は…

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ああ…届いたのが早朝でよかったです。なぜなら、午後に筆者の地元を暴風雨が襲っていったからです。もう一息遅かったら、嵐の中で遅配となっていたことでしょう。

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ということで、無事に筆者のドコモサブ回線もめでたく、Xperia XZ Premium SO-04J(XZP)に機種変更することができました。本当の意味でXperia Z5 Premium SO-03H(Z5P)の後継機になります。Snapdragon 835 MSM8998を定格クロックで稼働できている数少ない機種でもあります。同じくS835搭載だったAQUOS R信頼性[Reliability]重視のため、定格から1割ほどクロックダウンさせていましたね。

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[Z5Pは修理上がりなので新古品同然!]

Z5Pとの比較。Z5Pでは黒かった画面側のベゼルも、XZPでは本体カラーに合わせたものになりました。そのおかげで、ルミナスクロームを選ぶとえらいことになってしまいますw 植草…いや、何でもないってw

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[まだフィルムを剥いでいないので写真では伝わりにくいかも]

Xperia X Performance、Xperia XZ、Xperia XZsと続いたアルミパネルの採用をやめ、再び両面ガラスに戻っています。裏面がガラスパネルに戻ったことで、FeliCa/NFCチップのかざし位置も背面に戻り、XP/XZでいちいち画面側を下にしてかざさねばならなかったもどかしさが解消されることになりました。両面ガラスに戻ったことで、XP/XZ/XZsで散々コケにされた、通称「おむつ」がとれたのがある意味嬉しかったですw

ただ…どう見てもサイドフレームは強化樹脂製ですね…。アルミフレームなのは上下だけ。この点はAQUOS Rに負けてしまっています。惜しい。そのサイドフレームにSIMカードとmicroSDカードのトレイがありますが…

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実にXperia Z4 Tablet以来となる、SIMカードスロットとSDカードスロットが分割された機種になりました。スマートフォンに限ればXperia Z3シリーズXperia A4 SO-04G以来です。但し、ホットスワップには対応できず、カバーを引っこ抜くとSIMカードを抜いたことlになって再起動してしまいます。

Xperia Z5 Premiumから進化および変化した点はというと…

・SoCとGPUの性能進化(特にGPUはVulkan対応)
・RAM容量が4GBになった
・ストレージがより高速なUFSとなり、64GBに倍増
・カメラの撮像素子は画素数が減ったもののDRAM内蔵でスローモーションに強くなった
・ディスプレイがHDR対応になった
・本体側のUSB端子のバスがUSB 3.1 Gen. 1対応となった
・指紋センサーとサイドフレームの色が一緒になった

といったところでしょうか。

しかし、この頃のSnapdragon機は全体的に発熱が緩い機種ばかりですね。さすがにS835機は強力なGPUを搭載しているためやや温かくなるきらいがありますが、S810は言うに及ばず、S820よりもかなりぬるく、ワットパフォーマンスでいえばS625にはかなわないもののかなり良好です。やっとまともに動くSnapdragonと巡り会うことができました。

この2年間、Snapdragonはプロセスの刷新やアーキテクチャーの変更などで苦しんできたのでしょう。決してS1~S3世代のように動きが悪かったというわけではありませんが、やはり熱ダレに大分悩まされていたのがうかがえます。なんだか、パソコンでいえばCoreシリーズの進化に通じるものを感じました。

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[おまけ]

オンラインショップの配送箱の角にこのような記述がありました。ドコモの気遣いでしょうか? ちなみに、配送はゆうパックが担っていますが、かつては日通ペリカン便だったはずです。

今のところ、Xperia XZ PremiumをはじめとしたS835搭載機種は間違いなく業界トップクラスの性能を誇っていますが、近日発売するiPhone 8/8 Plusによって三日天下に終わってしまいますね。そうなる前に最先端に触れられたのが何よりでした。

2017年9月20日 (水)

最後かもしれないだろ?

やっと、やっとできました…! 筆者の母の回線をarrows NX F-01Jへ機種変更することができました。カバーの手配などは後回しです。かつては手書き書類をFAXで送って開通していた電器店もALADIN端末で手続きするよう統一していたんですね。店頭ではiPadで自筆でサインまでして手続きするauよりは、サインなどをOCRで処理してしまうドコモのほうが確実だと思いますw

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[How small!]
それにしてもこの元箱…ちゃちですね。本体以外に簡易取説、保証書ぐらいしか入っていません。本機の5年前に発売されたフラッグシップ機、ARROWS X LTE F-05Dは試供品のmicroSDカードに急速充電対応のACアダプター、卓上ホルダーと至れり尽くせりだったし、4年前の機種だったARROWS V F-04Eですら卓上ホルダー付属でしたから…。

この機種はbig.LITTLE処理ではないネイティブオクタコアSnapdragon 625 MSM8953(Cortex-A53 2.00GHz×8コア)を搭載した珍しい機種です。実はこれ、1つ違いの型番のSnapdragon 617 MSM8952の後継となるチップなんです。まさに「ややこしや~」ですね。プロセスのシュリンクが進んでおり、フットプリントはMSM8952が旧態然たる28nmプロセスだったのに対し、MSM8953は十分最先端といえる14nmプロセスになっています。

伊達に14nmプロセスでないのが分かります。驚いたのは圧倒的な発熱の少なさです。皆に嫌われていた当時のarrowsのイメージが完全に覆ります。

ガンガンベンチマークをとってもほとんど熱くなりません!


そのベンチマークの結果ですが、入手当時のビルドでは典型的なミドルレンジ機のスペックで、若干Snapdragon 810 MSM8994に劣るぐらいでした。バージョンアップの準備が整うビルドまでアップデートしてみると、少しスコアが改善しました。ということは、相当ワットパフォーマンスが良好なのでしょう。但し、3Dが弱そうで、ベンチマークをとってみるとガクガクでした。今なら端末購入サポート付きで非常にお買い得で買えるので、実用的に使うならスマートフォンの入門としてこの機種は十分お勧めできます。

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[地味にうれしいホットスワップ対応microSDカードスロット]
この機種は珍しいこと尽くしで、生体認証が虹彩認証のみ、テレビが専用アンテナで受信できること以外にもmicroSDカードのホットスワップに対応しています。つまり、電源を入れたままmicroSDカードを入れ替えることができるんです。テレビは外付けアンテナで視聴するタイプよりも受信感度は良さそうでした。驚くことに、なんとarrowsのTVチューナーアプリはXperiaと同じだったんですね! シャープは自社開発を捨てて株式会社ピクセラのアプリ、StationTVをネイティブ搭載することになりましたが、その逆はとても珍しい。というのも、arrowsは大文字だった時代、ピクセラのネイティブアプリを使ってワンセグ機能を実現していたからです。

虹彩認証は非常に強力です! デモアプリで試してみた結果では、母親の虹彩を登録させると筆者の虹彩では全く認証できませんでした。富士通はarrowsが小文字になる寸前から虹彩認証推しでしたが、結局その手柄はお隣の国のメーカーに持っていかれてしまったわけで、実に惜しい。結局バッテリー発火事故の影響で短期で終売になってしまったものの、かのGalaxy Note 7は発表当時、指紋認証も虹彩認証も搭載した全部入りスマホとして世界で話題になっていましたしね…。

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はじめてのスマホということで、この書類を渡されました。平たく言えば備忘録です。筆者ももらっていたような記憶がありますが、今は失念してしまいました…。まあ、仮にあったとしても時代錯誤かもですね。

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これが一番悩ましい。筆者はアカウント設定などを事実上委任されているので、ここは慎重にならざるをえません。まあ…あんまり急がないことにしているのでゆっくりと設定していくことにしましょうか。今のところ、dアカウントは仮設定(ランダムなアルファベット)で運用しているので、後で再設定ですね。ハードウェア側のセットアップは済ませていますが、視力に衰えがみられる母を考慮して、文字は極限まで大きくハイコントランスト化させてみました。

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ご成約記念にこのような粗品が添えられていました。懐かしい…。まあ、勝手に高額グッズを分割払いにて抱き合わせ販売されようものなら激高していましたがね。筆者は対面販売による端末購入と縁遠くなってしまっただけに、まだこうした慣習が残っていたことに意外さを感じました。

案の定、操作を教えたりセットアップしたりするのに悪戦苦闘してしまいましたorz そういえば、私は手鏡…じゃなく、ギンギラギンに光るあのスマホを注文していました。Snapdragon 835搭載機種としては最も高クロックなのにデザインで損してしまった不憫なあの機種です。とりあえず、あの機種が届いたところで腹いっぱいですね…。詳細は後ほど。

2017年9月19日 (火)

母、はじめてのスマホに挑戦へ

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[現在も母が愛用しているP-01F。]
筆者の母に、幾度となくらくらくスマートフォン4 F-04Jへの機種変更を促すDMが届くようになりました。そうです、母はまだガラケーユーザーなんです。2014年にケータイ補償サービスで交換してもらったP-01Fがまだ現役で活躍中です。実は、ekubo F-08Bよりも長持ちしています。

ガラケーは電池が交換可能なことと、大電流を印加しない設計が幸いしてかなり長持ちするようです。しかし、iモード携帯への機種変更は持ち込みでできなくはないものの、端末増設(定款上の呼び方)を伴う機種変更ができなくなってしまいました(参考)。これが影響しているかは不明ですが、P-01Gのソフトウェア更新は新たな不具合発覚で中断して以来、1年近く放置されています(参考)。パナソニックもP-smartケータイ P-01Jを発売し、人材の多くがガラホ開発部隊に回されたためこうなってしまったのだと思います。

2017年に入り、筆者は母から衝撃的な話題を切り出されました。それは、「ガラケーってなくなるの?」というもの。残酷なことに、筆者も「いずれはなくなる」と答えざるを得なかったです。それに、母と関わる方々も徐々にスマートフォンへシフトしていっています。

そこで筆者は母のガラホへの機種変更も提案しようとしたのですが、いかんせん画面が小さいのと歳と共に視力も衰えた母のおかれている現状を考慮し、泣く泣く断念しました。そうしているうちにらくらくスマートフォン4への機変を促すDMが来たのですが、以下の理由で却下しました。

・なるべく大画面の機種にしたい
らくらくスマートフォン4は4.5型有機ELディスプレイを搭載していますが、家系の上で例外的に日常生活が裸眼でもへっちゃらな筆者とは異なり、筆者の母は乱視持ちなうえに老眼になってしまったため、この大きさでは心もとないと感じました。らくらくスマホ4のディスプレイはHD解像度ですが、文字を大きく表示するにはやっぱりフルハイビジョン解像度が必要ですね…。

・らくらくタッチパネルは使いにくいと思う
らくらくスマートフォン4が有機ELディスプレイを採用したのには訳があります。それは、らくらくタッチパネルを搭載するためです。感圧式タッチパネルの一種で、触れている際はスワイプやフリック、押しこんだ際はタッチとして機能します。押しこんだ際にハプティックが働くようになっています。

富士通が得意としていたHCE(ヒューマンセントリックエンジン)のノウハウが活かされているようです。液晶ディスプレイでは押しこんだ際の圧力でまともに表示できなくなるわけです。そのため、初代と2代目は液晶ディスプレイでしたが、らくらくタッチパネルは画面とのギャップを設けて搭載していました。

ところが、この仕様に慣れてしまうと普通のスマートフォンを使おうとした際にタップを強くしがちなのではと筆者が懸念を抱いたわけで、あくまでも普通のスマートフォンの操作に慣れるべきだと思っていました。

・今では珍しい電池着脱型だが…
らくらくスマートフォンの各シリーズは今となっては珍しくなった電池着脱が可能な機種です。さすがに電池内蔵型でも問題ない時代になってしまったならば、電池着脱型にこだわる理由がなくなってしまいます。F-01Jは電池交換が必要になっても預かり修理で対応できますし、なにしろ電池着脱型はしょっちゅう接触抵抗の問題で悩まされたこともあり(電池残量表示がおかしくなる)、今となってはやや辟易気味です。

というか元々、スマートフォンの電池が着脱型メインだったのは電池容量が低かったことが大きな理由で、昔は絶えず替えのバッテリーを持ち歩かなければ長く使えなかったという時代背景が根底にあったように思います。大容量にすべく内蔵型が増えていったのだと思われます。

・ワンセグではディスプレイの解像度の持ち腐れ
筆者が特に気にしたのがこれ。母は無造作に携帯を開いてはワンセグを見ようとします。勿論、日本向けスマートフォンでもワンセグは映りますが、ワンセグだけではとても汚い映像を見せられる羽目になってしまいます。らくらくスマホ4でもワンセグ機能が付いているのですが…。やっぱり超解像処理などされる訳などなく、汚い受信映像で満足するわけないですよね?

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そこで筆者が白羽の矢を立てたのがarrows NX F-01Jでした。P-01Fで散々懲りたのか、「白以外ならいい」という注文がありました。

F-01Jにする決め手になったのは以下の5つ。設定を追い込めば母でも使えると踏んで提案しました。

・5.5型の大画面フルハイビジョン液晶
・テレビ専用アンテナ内蔵で、しかもフルセグが受信可能(※)
・過不足の無いミドルレンジスペックで、いきなりAndroid 7.1へバージョンアップ可能
端末購入サポートが適用できるので、かなり安く買える
・富士通製なので、かつてarrowsユーザーだった筆者にとってもフォローしやすい

(※)テレビ受信アンテナはFMトランスミッターの送信アンテナも兼ねているらしい。

実は筆者、契約変更のために電器店へ足を運んだのですが、その地点では分割を組むのに書類に不備があるということで結果的に取り置きとなりました。本人確認が非常に厳しくなってしまったらしく、住民票の提示を求められたからです。実際、auサブ回線のSHV39への変更をしようとした際も、その点について説明があり、結局オンラインでの変更を余儀なくされました。母はFOMAからXiへの契約変更なので機種代金がかなり安くなるんですが、「それでも分割組むんですか?」と諭されたりしましたが…。

無事に機種変更が完了したら後日報告したいと思います。それにしても高年齢になるにつれ、最新のデバイスに慣れさせるのは難しいなあ…と思った次第です。

それにしても日経の飛ばし記事には辟易させられますね…。まだ富士通から公式な声明が出ていないにもかかわらず、富士通が携帯事業を身売りに出すと報じちゃったんですから。日経の輩たちはらくらくホンシリーズの特殊性を理解していないようですね(怒)。障がいを持つ方にとっては、らくらくホンでなければ携帯が使えないという方々がとても多いんです。

2017年9月 2日 (土)

AQUOS Reborn

2017年9月2日の昼前、突如KDDI株式会社から筆者宛に荷物が届きました。

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先に申した通りAQUOS R SHV39が中に入っているのですが、こんなにでかかったかなあ。ということで開封してみます。

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[右側の内箱が左側の外箱に収まっている]

やっぱり…元箱がでかいですね! 後述の通りロボクルが入っているためです。これまで手にしてきたスマホの中では一番大きな箱でした。ドコモ版はロボクルがつかない分、結構小さな箱になっていると思われます。で…こんな感じでした。

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本体を取り出したところです。右側がキャリア共通の付属品(取説セット、SIM着脱ピン、地デジ受信アンテナ)で、左側が例のロボクルです。

ちなみに筆者の個体は中国製です。鴻海傘下になったことで、シャープはEMS業者でもある鴻海(FOXCONN)の拠点を都合してもらうことができるようになったのでしょう。または、製造はシャープの中国法人で、鴻海から製造のノウハウを伝授してもらったのだと思います。かつては東広島市の事業所で初期ロットを生産した上で中~後期ロットは中国製といった塩梅でしたが、今は全数中国製にして、東広島の拠点で検品を行っているものと見られます。このやり方、タイ王国で生産し追浜工場で検品を行って出荷するK13型日産マーチに似ていますね。

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ロボクルはこんな感じでブリスターパッケージに入っていました。全社共通USB Type-C充電クレードルだが、AQUOS Rを充電している時だけロボクルとして機能するというべきでしょうか。ロボクルはシャープ機の特徴であるエモパーと連動して動作します。そういえば、某所でこれが中古価格540円で売られていたのを見たなあw

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日本では5GHz帯の無線LANの利用はようやく制約が緩くなった模様で5.6GHz帯(W56)ならば屋外でも使えるようになりました。しかし、EU諸国(離脱予定のイギリスを含む)などでは未だに5GHz帯の無線LANに使用制限がかかっているようです。この旨が日本メーカー機では珍しく箱に記載されています。

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さあ、使えるよう準備に取り掛かります。モックの段階ではフレームがメッキ加工された強化樹脂製ではないかと懸念していましたが、れっきとしたアルミフレーム採用で安心しました。同じくアルミフレーム採用のAQUOS ZETA/SERIE/Xx3と比べると丸みを帯びていて、荒削りな印象を受けた昨年のフラッグシップ機よりはよほどマシな印象を受けます。

でも…電子説明書を読んでみましたが、両面ガラスだと思っていたのですがそうじゃなかったんですね。リアパネルはガラス混合でハードコートを施した、ポリエチレンテレフタラートとポリカーボネートの混合樹脂製だそうです。要するに、両面ガラスではないが表面が強化ガラスで裏面が強化有機ガラスってことですね。

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SIMカード/SDカードトレイを取り出し、変更前の機種からそれぞれ入れ替えます。同封された書類では「端末増設扱いなのでそのままポンでOK」とあります。但し、入れる向きがXperiaと逆になっていました。このトレイに接点が下になるようにセットして、ということのようです。Xperiaの場合はひっくり返してSIMカード/SDカードトレイを引き出し、そこに接点側を上にして本体にセットするようになっていましたからね。

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スイッチオン! 真っ先に出るシャープロゴと「POWERED BY android」が出た際は久々にわくわくしましたよ! 日本勢でこれほどわくわく感を味わえる端末はなかったです。

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大きさ比較。5.3型液晶なので、左側のXperia Z5 Premium SO-03Hに近いですね。それに重さも同じく。右側がこれまで使っていたXperia X Performance SOV33ですが、如何にずんぐりむっくりしていて当時ハイエンドを騙っていたかがうかがえます。あれじゃ謳っているのではありません。あれで当時9万円強ですから、もうげんなりしてしまいます。

※オンライン修理キットが届いたので、Z5 Premiumはこれから梱包した上でドコモ送りとなります。残念ながらAndroid 8.0バージョンアップ対象機種から外れましたが、しばらくは予備機として動態保存したいな…。

これでお役御免になったSOV33はゲオへ下取りに出したのですが、13,000円とかなりしょっぱい結果になってしまいました。なぜかXperia Z5 SOV32よりも下取り査定額が安いです。実は、ゲオモバイルによるau版Z5の下取り相場は2017年9月2日現在14,000円になっています。どうしてこうなった…。SOV33は9万円強もした現金価格に見合わない下取り相場だと思います。

■少し使ってみた印象
デザインは良くも悪くもスマホ界の王者のいいとこどりという感じで好みが分かれますが、筆者はむしろ飽きてこないのがいいと思っています。それに、5年前は1日も経たずして電池がすぐ切れるのが日常茶飯事だった日本勢のスマホでしたが、AQUOS Rはかなり電池持ちがいいです。これなら、外出してから帰宅するまで電池がもってくれそうです。長エネスイッチという、これまでの「エコ技」に相当する機能が搭載されていますが、これを使わずとも丸1日はもちそう。

5年前はちょっと使っただけでアツアツになる機種も目立ちましたが、AQUOS Rはほんのり温かくなる程度でとどまっています。長年シャープ機ユーザーを悩ませてきたタッチパネルの挙動も問題ないレベルまで改善されていて、長年Xperiaほぼ一本だった筆者にしてみればやや違和感が付きまとったものの「気になる程度ではない」のが救いでした。

この5年間でガラスマの足を引っ張るだけの存在だった独自機能の一部もAndroidの標準機能として実装されたり、OSバージョンアップの足を引っ張らないように実装されていたりします。ようやくガラスマが素のAndroidに近付いてきた印象を受けますね。5年前は独自機能を実装しようと日本勢が蛮勇さを見せるも、パフォーマンスや安定性の足を引っ張るだけでちっとも快適に使うのに貢献しようとしなかったのです。時代が変わってきましたね。

ということで、筆者は間違いなくAQUOS Rは買いだと太鼓判を捺すことにします。シャープはこの機種を併せて、スマートフォンを2017年度だけで累計100万台出荷したいと意気込んでいますので、本当に期待したいと思います。元々筆者の家では白物家電もシャープを使っていたのですが、久々に手にしたシャープ製品ということで喜びもひとしおです。

※ちなみにAQUOSスマートフォン史上最も売れた機種はAQUOS ZETA SH-02Eで約60万台とのことです。

使用感などは追って報告してみたいと思います。

2017年8月31日 (木)

SHは恋のイニシァル

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色々悩んだ末、auのサブ回線をAQUOS R SHV39に変更することにしました。auオンラインショップにて機種変更を申し込み、審査、発送を待つのみです。もし、無事に発送されたならば筆者はAQUOS Phone SERIE SHI16(ISW16SH)放出以来、実に5年ぶりにシャープ機を入手し、3年ぶりにシャープのスマホに触れられることになりそうです。

徐々に筆者におけるauサブ回線の存在意義が揺らいできていますが、将来の引っ越し先が決まっているだけに光回線は引っ越し後の自宅に引くことにしているため、固定代替としての意味合いが強いです。20GBプランで運用していますが、これでも十分すぎるほどです。テザリング運用ではありますが、滅多に20GB喰い尽くす月はありませんでした。

■なぜAQUOS Rなのか?
本来ならばXperia XZs SOV35に機種変更していただろうこの回線ですが、なぜAQUOS Rにすることになったのか、要点をかいつまみながら解説したいと思います。

・XZ Premiumがauで出なかったから
ドコモのサブ回線はXperia XZ Premium SO-04Jへ変更予定です。実は、ソニーモバイルが夏に本当に売り込みたかったのはXperia XZ Premiumと言われていますが、何を血迷ったのかドコモ専売になってしまい、auやソフトバンクではXperia XZのマイナーチェンジ版、Xperia XZsのみの扱いになってしまいました。筆者はXZ PremiumがSOV36(仮)としてauでも発売するものだと淡い期待を寄せていただけに、大きな落胆を味わったものです。

但し、Xperia XZsは評価できる点もあります。RAMが4GBになっている点です。一応、フルハイビジョンディスプレイ搭載ならばキャリアモデルであってもRAM容量は3GBで十分と言えますが、1GB多いだけでも大分違うと評判です。具体的には、バックグラウンドアプリの処理能力が格段と上がっているようです。

しかしながら、XZsに搭載のS820で対応できるはずのUSB 3.1 Gen.1やUFSは使われていないため、ここら辺でボトルネックになっていますね。本当にXperia XZのマイナーチェンジ版らしく本体のUSBバスは2.0留まりだし、本体ストレージは旧態依然たるeMMCでした。これで一括84,240円は高いなあ…。

・元々、ガラスマ枠だったこと
auサブ回線は元々、記念すべきauのAndroidスマートフォン第1号だったIS01を体験するために開通させたものでした。ところが、OSバージョンアップが反故にされたことでIS03に変更の上、前述のISW16SHを最後にガラスマ運用をやめてしまうことになりました。政策上LTEへの移行を促していたのも一因です。一方で、auメイン回線はSH006まで契約上はガラケー回線でしたが、Xperia acro SOI11(IS11S)導入から徐々にスマートフォン運用回線としての側面を強め、最終的にXperia枠になっています。途中でARROWS Z FJI11(ISW11F)/FJI13(ISW13F)など人柱要員になっていたりしますがw このように、シャープ機を使っていた経験があったことこそ、SHV39を選ぶ原動力の1つになっていました。

※IS01は筆者が使ってきた中で唯一、本当の意味で廃棄処分したスマートフォンでした。詳しくはこちらにて。

ところが、auサブ回線をLTEへ転換する上で、Xperia UL SOL22に変更してしまったことでXperiaのチック・タックを追わざるを得なくなってしまいました。ここから筆者がXperia一択になる傾向が一層強まってしまったのですが、これにピリオドを打てるきっかけが昨年にできました。それが、auサブ回線のXperia X Performance SOV33への、ドコモサブ回線のXperia Z5 Premium SO-03Hへの機種変更です。しばらく同一スペックの機種への変更が続いていましたが、ここで変化を付けることができました。やはり、Z5 Premiumの4Kディスプレイの凄さを体験してみたかったのもあります。

2017年初頭の機種変更こそ各社ともXperia XZですが、ここで色違いにしたことも何か「違い」を付ける狙いがありました。

・テザリング親機として頼もしい充電台付属

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Xperiaではマグネット接点からキャップレスUSBになって以来、充電台が別売になってしまいました。一方で、AQUOS Rはドコモ版を除きロボクルと呼ばれる充電台が付属します。その名の通り付加価値機能が付いた充電台なのですが、テザリングで運用するには絶えずこれにセットできれば文句なしでしょう。

ロボクルは単品売りもされていますが、やはり結構高いです。1台5~6,000円もします。これがドコモ版以外に付属するといいますから、結構お買い得です。ちなみに市販のロボクルはXN-T01という型番らしいです。勿論、AQUOSシリーズ以外でも使えなくはないですが、エモパー連動機能が使えないので単なる充電台になってしまいます。

充電台としては確かに優秀なのですが、実はQuickCharge 3.0やUSB Power Deliveryに対応しておらずキャリア純正アダプター泣かせになってしまっています。但し、定格では5V3.0Aの電流印加に対応しているため、air-JのUSB Type-C専用ACアダプターがここで使えそう。

・5年でどう変化してきたか見てみたかった
ISW16SHを入手したのは2012年。AQUOS SERIEシリーズの初代でしたが、WiMAX機能の使い勝手の悪さやSoCの安定供給がままならず短期かつ少量生産で兄弟機ともどもほろ苦い出だしになったのは否めませんでした。但し、MSM8660Aという当時としてはパフォーマンスがかなり良好なSoCを搭載していたので、auの当時のネットワーク環境や端末UIの劣悪さが惜しまれるばかりです。

RAMは常にカツカツでしたが、実はかなり進歩的な設計になっていて、Feel UXは今日のAndroidを先取りしていたかのようにロック画面で直接カメラやメール、電話へアクセスできるし、他社も真似ていた情報ディスプレイ機能も付いていました。

このように当時のシャープの技術の粋が詰まっていた初代AQUOS ZETA/SERIE/Xxでは蟷螂の斧だったのか、「シャープの理想が詰まっているが現実を見て妥協した」痕跡が多々見られます。ようやくこれを実現できたのが第2世代AQUOS ZETA SH-02Eなのは記憶にとどめるべきでしょう。

そして、AQUOS R。SoCはbig.LITTLE処理のオクタコアCPU、Snapdragon 835 MSM8998へと大進化を遂げたし、RAM4GB/ROM64GB(UFS)、ディスプレイはシャープの将来が託されたIGZO液晶…と、新生シャープ渾身の1台になっています。特に、下馬評ではサムスンに独占供給の見通しと観測されていたS835の確保にシャープが成功したことは称賛に値するでしょう。5年前はMSM8960の確保でしくじって初代AQUOS ZETA SH-09Dの早期販売終了という憂き目に遭っていましたから…。

・メーカーから継続的なOSバージョンアップが確約されている
これについては海外勢の端末やNexusおよびPixelシリーズならできて同然、日本で販売されている世界的なメジャーブランドも必ず1~2度は、そして国産勢は少なくとも1度は受けられるものです。しばらく日本勢から遠ざかってXperiaにしたのも、「必ず1回はOSバージョンアップがあるから」という理由からでした。とはいえ、筆者が使ってきた端末の多くは悉くキャリア側に蹂躙され尽くした挙句、OSバージョンアップを拒否されたか、もう1度受けられるはずなのに取り下げられるという憂き目に遭ってきました。

特にauの3Gスマートフォンは本当に酷かったです。確信犯と言わざるを得なかったほどです。IS01のAndroid 2.1へのバージョンアップを明言しながら反故にされてしまったし、ISW16SHも発売当時はAndroid 4.1バージョンアップが最も近い機種といわれながらも結局なし。ISW13Fも、実はAndroid 4.2へのバージョンアップが実現していれば少し持ち直せたはずでしたがねえ…。

このように、メーカー間でOSバージョンのフラグメント化を誘発してしまったAndroidに対し、iPhoneはメーカーサポートが切れるまでずっとiOSのバージョンアップを受けられるのが売りでした。これもiPhoneが日本人に好まれる理由の1つらしいです。しかし、iPhoneの持つこのアドバンテージは徐々に薄れていきました。SoCの高性能化や64bit化でAndroidでもOSバージョンアップが何度も受けられる機種が増えています。2015年以降発売の機種ならば、最新のAndroid 7.0へのバージョンアップができるようになっているものが少なくないはずです。

しかし、なかなかOSバージョンアップをさせないことで悪名高い機種もありました。主に京セラ機やソフトバンク向けシャープ機が槍玉に挙げられます。どうも京セラの場合は最新のAndroid OSで使いたいならば最新の機種にすべきとの思想から敢えてバージョンアップを放棄することが多いようです。一方で、ソフトバンク向けシャープ機は売れていないのかアクティブユーザーの少なさが大きな原因になっているようで、しばらくの間Y!mobileブランドで叩き売りすることで在庫調整せざるを得なかったほどでした。その当時のAQUOS Xx/Xx2/Xx2 miniに相当する他社向け端末はトントン拍子でバージョンアップにこぎつけているのにねえ…。

鴻海傘下になってから開発されたAQUOS ZETA/SERIE/Xx3は前半は自力で、後半は鴻海の支援で開発された機種ですが、鴻海傘下になってから新規開発されたAndroid Oneシリーズの経験が生きたようで、2012年発売のPANTONE 6 200SH以来4年ぶりとなるソフトバンクによるシャープ機向けのAndroidバージョンアップが実現しています。ドコモ版のAQUOS ZETA SH-04Hに至っては、キャリア端末としてはかなり早い段階でAndroid 7.0になることができました。

話が逸れてしまいましたが、AQUOS Rもシャープにより継続的なAndroidバージョンアップが確約されています。勿論Android 8.0へのバージョンアップもそう遠くはない未来に実施されそうです。OSバージョンアップが受けられなくなった後も、セキュリティパッチが適用できるので絶えず安全を確保できるのも頼もしそうです。やはり、Android Oneシリーズ開発に参加したことがプラスに働きそうです。

実際、Android 6.0以降のバージョンの端末では絶えずセキュリティパッチが適用されており、au向け端末も「セキュリティ機能の更新」といいながらも目立たないマイナーバグをこっそり修正するアップデートが目立ってきています。シャープは比較的セキュリティパッチの更新に前向きといえるメーカーではないかと思っています。これはAQUOS Rシリーズのマイナーアップデート状況でもうかがうことができます。

…とまあ、一時は見切りをつけていた日本勢のスマートフォンがどのような進化を遂げたのか、この目で確かめたかったのも事実です。到着次第、続報を更新したいと思います。

実はドコモサブ回線で運用中のXperia Z5 Premiumは画面に微細な傷が付いており、ドコモショップで点検してもらったところ外装交換を勧められました。操作に支障がない旨を伝えたので、故障修理でなくとも対処できるようです。

ケータイ保証サービスに登録している端末でなければ上限額5,400円で直せなくなるらしく、機種変更後に修理を行うと実費になってしまいます。それを知った筆者は直ちにオンライン修理で外装交換を依頼することになりました。久々にオンライン修理を利用しますが、XZ Premiumへの機種変更はそれが完了するのを待ってからになりますね。

[2017.09.01更新]
無事、auオンラインショップでの審査を通過した模様です。早ければ、筆者が32歳の誕生日を迎える前にはAQUOS Rを手にしているかもしれません。

それに…肝心なことを忘れていたので加筆、修正しました。

2017年8月21日 (月)

[予告] リセット、リスタート、リメイクしなおせる…

やっとこさ、blog再開です。その間、ネタは溜まる一方。そんなこの頃、こういうのとにらめっこする日々が続いている…。

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こちらは筆者がPC専門誌の最高権威と信じてやまないパワレポ。この号の特集記事は非常に衝撃的な見出しだが、本当に言い得て妙である。実は筆者、この見出しのパワレポ連動企画を当時、Impress Watchで読んでいました。

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一方で、こちらはいつしか役立つだろうと思って仕入れておいた、パワレポと並ぶ権威を誇る日経PCのスタッフが編纂したパーツガイド。パワレポでいう虎の巻に相当するムックです。薄いですが、その分虎の巻よりもツボを押さえた解説になっています。筆者はこの2012年版のほか、2013年版も確保に成功しました。

これで筆者の目論見とは何か、察しがついたでしょう。詳細は後ほど。乞うご期待!

2017年5月31日 (水)

もっと、ラジオが好きになる

おめだradikoっておべだぎゃ? インターネットとか携帯でラジオどご聴けるサービスなんだど。どでんしだども、わだの地元のABSラジオが2017年6月1日がら始めるごどになったど。もぢろん、6月3日/4日のABSまつりもradikoで聴けるようになるおん。

radikoでABSラジオ聴いても、その時秋田県内さいればじぇんこかがらねど。ラジオNIKKEI放送大学どさいで聴いてもじぇんこかがらね。よそのラジオどご聴ぎだぐなった時はじぇんこ払ってければ聴げるようになるど。なんぼ聴いでも月々税別350円だど。もし、秋田がら都会さ出はってきた人がいだら今の秋田のラジオなんずだべ、って思って聴いでみでけれ。すこたまおもしぇと思うおん。

radikoどご使うなば携帯のほうがじょさねと思うおん。携帯は携帯でもガラケーじゃ聴げね。今流行のスマホでねば聴がれねな。iPhone使ってたらこごがら、Android使ってたらこごからまずはアプリどごダウンロードしてけれ。後は立ち上げて、画面さ従って設定せばいなだ。これでラジオどご携帯で聴げるんた感じだごで。

radikoなば、おがねふてして、聴いでらうぢにねふかぎこいでしまっても後で聴ける機能があるんだど。そいだば安心だなや。聴ぎだがったども都合付がねで聴げねがった番組だってその機能で聴げるべおん。

んだども…わ思うども、ホントはradikoでラジオさ関心持ってがら、最終的には「電波」でラジオどご聴いでほしいおん。んだがらしゃ、radikoがラジオどごたなげるんたきっかけさなってければ大したもんだど思う。それに、何か起これば最後はラジオさ頼らねばねね。んだがらそう思うなだ。

わもこないだからなんぼがラジオどごびゃっこでもいいがら聴ぐようにしてら。ラジオなば出でら人と聴いでら人との距離がすこたま短えな、って思うなや。んだがら、なんずがradikoでラジオがなんぼおもしぇがおべでければいいなや。そいで、ラジオどご好ぎだぐなってければ本望だ。

■参考
ABS秋田放送の特設サイト

※そごさ、なじょしたらradikoどご使うにいいが書いでら。

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2017年2月27日 (月)

HTCPCP対応コーヒーメーカー

Hyper Text Coffee Pot Control Protocolをご存知でしょうか? 日本語ではハイパーテキスト・コーヒーメーカー制御プロトコルが最も近いかと思われます。1998年4月1日に発行されたRFC 2324にて規定されていますが…

実はこれ、ジョークRFCです。

ネット界隈では鳥類キャリアによるIP[RFC 1149; IP over Avian Carriers/IPoAC]と並んで人気の高いもので、GoogleではHTCPCPを応用したエラー表示、Error 418がイースター・エッグとして仕込まれているほどです。

ところが…技術の進化は目覚ましいです。IPoACは伝書鳩の脚にUSBメモリーをくくりつけることでほぼ実用化の目処が経ちましたし、HTCPCPも形を変えて実用化の兆しが見え始めました。

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それこそ、ネスレが発表したバリスタi[PM9635]です。通常はネスレから「買って」入手しますが、今回は定期お届け便を利用するため「借りて」使うことにしました。実際に購入すると諭吉さんでお釣りができるぐらいだったかなあ。第3世代のバリスタTAMA[PM9633]のマイナーチェンジ版で、新たにBluetoothを搭載することでスマートフォンとの連携を図っています。説明書によるとBluetooth 4.0 BLEでペアリングするみたいです。

※バリスタ本体は利潤ギリギリで作られているらしく、利益の大半は詰め替えカートリッジからもたらされているそうです。これはドルチェグストにも言えることです。詳しくはこちらから。

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同時にコーヒーを必ず買わなければならなかったので、まずは「ニホンジンハ、ウルサーイ」で有名になった香味焙煎と、おなじみゴールドブレンドの「コク深め」を選んでみました。定期便は後で選び直せるのも助かります。香味焙煎って、PRサイトのためだけにドメイン[urusai.jp]を取得したのが強烈に印象に残っています。元々、筆者が自宅でコーヒーを楽しめずにいじけていたのに母親が新聞の折り込みチラシを見せてくれ、これなら自宅でコーヒーを満喫するのもはかどりそうと思いネスレ通販を利用して手に入れました。初回特典として、クリアマグとブライトが付いてきました。

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筆者はかつて初代バリスタを使っていたこともありますが、その地点では完成度が低く、手入れの仕方もよく知らぬまま使っていたためにメカニズムの固着に苦しめられました。それに、水タンクが空くのを検知するセンサーの誤作動にしょっちゅう悩まされました。それで結局、志半ばで断念した経緯があります。

ネスレはそれ以前から独自のコーヒーメーカーの企画販売を積極的に行っており、古くはネスプレッソ[NESPRESSO]、その後にドルチェグスト[Dolce Gusto]と続いています。いずれもカプセルコーヒーです。ネスプレッソはパナソニックから互換機が発売されていたのを思い出しますが、本体もカプセルコーヒーもかなり高価だったのを覚えていました。当時はネット通販も発達していなかったので、電話でコーヒーを取り寄せることになっていたようです。ドルチェグストはそれを現実的なレベルで楽しめるようにしたものでしょう。実際に、カプセルもスーパーで手に入るのでいい時代になったものです。

※ネスプレッソはドルチェグストとは異なり、今では少数単位でコーヒーが買えるのが売りになっていたようです。カプセル1個あたり80~90円だそうです。つまりネスプレッソコーヒーを10個買えば、ドルチェグストのカプセルパッケージ1つと同じくらいになるわけですね。

いずれも挽豆をカプセルに封じたものを使っていますが、バリスタはフリーズドライ式レギュラーソリュブルコーヒーを用いるタイプです。詰め替えパッケージが現在の紙カートンタイプに変わった地点でそれを予感していた方は勘が鋭い。原材料に生豆を用いていることから実現したのですが、一方でやはり同じレギュラーソリュブルコーヒーでもスプレードライ方式のエクセラは使えません。

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上部のフタを開けたところです。コーヒーが入るチャンバーが装着されています。従来のバリスタではそのまま上のふたを開けて補充できましたが、この場合は…

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ちょっとめんどくさいですが、いったん取り出して、チャンバーを立てて補充します。ここら辺が改良されているようで、コーヒーが湿けにくくなっているようです。また、使い始める際は必ず、カプチーノを淹れる要領で湯通しする必要がありました。

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淹れ終わるごとにカプセルトレイを洗浄するだけでよいドルチェグストよりも、バリスタのメンテナンスはめんどくさいようです。毎日、撹拌部は水洗いが必要ですし、コーヒーが切れるごとにチャンバーを清掃しなければならないそうで。しかも、チャンバーは原則として絶対に水洗いしないで、と説明書にあります。

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試しに淹れてみた結果です。レギュラーコーヒーですがご覧の通りクレマがしっかり浮かんでいます! 高圧抽出だからこそできる芸当なのでしょう。やはり、このまま湯で溶いた時よりも風味は良かったです。これならコーヒータイムが捗りそうですね! 詰め替えコーヒーも手軽に手に入るし、何しろコストパフォーマンスがかなり良好です。

筆者はこれをドルチェグスト導入の布石にしてみようと思っています。ドルチェグストの場合、実際に挽いた生豆がカプセルに封じ込まれているので、バリスタ以上にとっておきのコーヒーを堪能するのに向いている…はず。

いよいよHTCPCPを実装…ではなく、ネスレアプリとの連携を試みてみます。その結果は追記にて。

2017年2月20日 (月)

ランララ ジンジン オホホホホ

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ソニーの通勤ラジオ、SRF-R431を手に入れました。箱説付きでしたが、本体の状態が上々だったのに対し、取説や元箱の状態はあんまりよくなかったです。この機種はSRF-R430のマイナーチェンジ版でもあります。地デジ完全移行を見据えて、テレビ音声バンドのうち、1~3chをFMバンドと統合してあります。一応現行品で、ソニーストアや家電量販店でも容易く手に入ります。話題のFM補完放送にも対応し、海外旅行でも現地のラジオを容易く受信できる、というメリットがあります。もっとも、それが筆者が手に入れた最大の決め手でもあります。

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なんとこれ、単4電池1本で動くんです。いい時代になりましたねえ。そこで、電池持ちに定評のあるパナソニックのEVOLTAでしばらく運用してみることにしました。いずれは充電式EVOLTAか、eneloopで運用することにしたいですね。オプションの充電池と充電クレードルのセットを買い足すことで、SRF-R433相当にグレードアップすることもできます。

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この機種はスーパーエリアコールといって、エリア各局のラジオ周波数を簡単にプリセットできる機能を持っています。それに加えて、よく聴くラジオ周波数も7局までプリセットできます。筆者の住む秋田県は北東北エリアのため、エリア2で設定しました。この機能はそれに加え、更に中継局の周波数まで予めプリセットされています。そのため、設定は超簡単でした。優秀ですね!

それに加え、マイプリセット局は以下のようにしてみました。つまり、各バンド14局までプリセットできます!

■AM
1: NHK秋田第1 (横手、1341kHz)
2: NHK秋田第2 (横手、1602kHz)
3: ABSラジオ (浅舞、1485kHz)
4: TBSラジオ (954kHz)
5: 文化放送 (1134kHz)
6: ニッポン放送 (1242kHz)
7: NHK秋田第2 (秋田、774kHz)

■FM
1: NHK-FM (湯沢、84.9MHz)
2: AFM (湯沢、78.0MHz)
3: 横手かまくらFM (77.4MHz)
4: ABS FM90.1 (90.1MHz)
5: [空き]
6: NHK-FM (秋田、86.7MHz)
7: AFM (秋田、82.8MHz)

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感度は大きさの割に良好です。同じポケットラジオでも、特にFMの受信感度はユアサのPR-100よりいいかもしれません。それに、付属のソフトカバーに入れてみるとデザインがなかなか渋くていい! 普段使うならカバーに入れるべしですね。

ところで、本機を超えると言われているラジオが2機種あり、そのいずれも神格視されています。それが、SRF-G8V(2000年発売)とICF-R1000V(2002年発売)らしいです。いずれも通勤ラジオの小型化の極限に挑戦した名機としてプレミア価格で取引されています。しかし、その代償として電池が内蔵充電池となっており、劣化が心配されています。もちろん生産終了から大分経過しているのでメーカー修理不可。そのため、電池交換すらできなくなっています。やはり、ラジオは乾電池で動くものに限りますなあ。いくら不朽の名機と言われているとはいえ、それが災いして実働台数を急速に減らしているようです。

最終的にはICF-SW7600GRなどのBCLラジオも手にしたいです。というか、最終目標はその機種しかないですね。初代のICF-7600以来、40年続くBCLラジオの名門シリーズですし。あとは、中波受信に特化したICF-EX5MK2もぜひとも手にしたい。この機種の基になったICF-EX5は筆者と同い年で、1985年発売でしたからね。

■長所
・受信感度は安心のソニー印なので遠距離受信にも適する
・設定が超簡単! プリセットも記憶したいボタンを長押しするだけ
・混信が気になる際に心強いノイズカット機能がある(FMは強制的にモノラルになる)
・同調中も受信中の放送が聴こえるので目当ての局を探しやすい
・時計機能も内蔵しているので懐中時計代わりになるかも

■短所
・巻き取り式イヤホンは封印安定なので、結局ヘッドホンをつないで使うことになる
・ジョグレバーを応用した操作にやや難あり(ぐりぐりして同調、押してバンド切り替え)
・ソニーなので、セオリー通りヘッドホン端子周りは緑にしてほしかった
・クレードル充電機能は、キット付属充電池よりも市販品が高性能なので使わないかも
・簡易的なものでいいから夜間使用も想定してバックライトが欲しかった

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2017年2月 1日 (水)

うれC たのC XZ

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やっとこさ、auのメイン回線をXperia XZ SOV34へ機変することができました。但し、ケース調達の関係から、実使用は来週からになりそうですorz 記憶によればXperia Z5 SOV32は現金価格84,240円でしたが、本機は73,440円。不思議なことに、フラッグシップ機でありながらXperia X Performance SOV33(以下、XP。現在は59,400円だが入手当時は92,880円)よりも大分値下がっています。

元箱はXPよりも更に薄くなっている印象ですね。この薄さだと、海外版もACアダプターを別途購入することになってしまいそうです。それとも、それが入るギリギリの薄さなんでしょうか。中に保証書が入っていないのは事前に把握していましたが、最近は修理に出す際、特に提示を求められませんからね…。今後はIMEIにて保証状況を管理することになったそうです。

本来なら人気色、フォレストブルーにするところでしたが、暗色系のベゼルに食傷気味なのと、指紋センサーを兼ねたシルバーの電源ボタンが浮いて見えることから、今回はディープピンクにしてみました。海外では追加色として一部地域で発表されたものですが、日本版では最初からラインナップされ、かつ標準カラーとされています。Z5のように限定カラーではないです。一旦明るい色のベゼルに慣れてしまうと、後戻りできなくなってしまいますねw

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まるでロゼワインのような色調です。リアパネルは神鋼と共同開発した新素材、ALKALEIDO(アルカレイド)が採用されているそうです。このリアパネルはSoCの放熱板も兼ねているそうです。おそらく、Z5系でガラスパネルの採用をやめたのは放熱効率の強化も狙ったものでしょう。常に放熱対策に悩まされたXperiaにおいて、Z2で初採用したヒートパイプもXPを最後に廃止となりました。

本体デザインコンセプトもオムニバランスデザインからループサーフェスデザインへと変更が図られています。ということは…Z5系こそオムニバランスデザインが採用された最後の機種です。確かに、シリンドリカルなデザインになったことで、持ちやすくなってはいます。XPではさしたるデザインコンセプトがなかったうえ、ファンから「おむつ」と揶揄された日本版のデザイン改悪があってすこぶる不人気でしたね…。まあ、XPは持ちやすかった部類ですけど。

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[Gレンズ搭載。多分。]

Xperiaの売り、カメラも大幅な強化が図られています。特に、AFはパッシブ式とアクティブ式のハイブリッド方式により、非常に速くピント合わせができるようになっていました。RGBセンサーも併せて搭載することで、原色に忠実な表現もできるそうです。ユニークなのはマニュアルモードの搭載で、シャッター速度とフォーカスを手動調整できるようになっています。さすがにスマホのカメラでは絞りの調整は難しかったようです。XPを継承して、Selfieもきれいに撮れる13メガピクセルのフロントカメラももちろん搭載しています。

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USB端子は今までのUSB micro-Bから今後普及が期待されているリバーシブル型のUSB Type-Cに替わりました。防水対応コネクターの調達に苦慮した結果、XperiaではこのXZでようやく採用に至ったそうです。但し、グローバルサイトで読めるホワイトブックによればXZでは内部バスはUSB 2.0対応になっているそうです。USB Type-Cは本来、USB 3.xのために規格化された端子形状ですがねえ。USB micro-Bと比べて、耐久性が上がり接触不良に強そうな印象を受けました。

同じくリバーシブル型でiPhoneで採用されているLightningコネクターとは逆で、ケーブル側はメス、コネクター側はオスになっています。Lightningコネクターは逆にケーブル側がオス、コネクター側がメスになっていますが…あの形なので結構端子が折れたという報告が尽きぬようで。どうせなら、次期iPhoneからLightningをやめて、USB Type-Cと互換性があるThunderbolt 3にすればいいのにねえ。

愚痴はここまでにして…問題になったのが充電方法です。

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しばらくの間、社外品ですがエアージェイAKJ-CT3を用いることにしました。QC3.0対応ではないですが、5V/3.0Aと大出力にも耐えられるのが決め手になりました。社外品にしては出来がいい部類で、満充電まで安定して動作できます。かつて、スマホ黎明期に社外品ACアダプターで保護回路が作動して途中で充電が止まったのを思い出しますが、良質な社外品アダプターも増えてきましたねえ。

USB Type-Cのためにある規格もあります。それが、USB PD[Power Delivery]というもので、既にMacBookなど一部ノートパソコンでも採用実績があります。なんと、20Vもの電圧印加に耐えうる規格で、充電機器と充電する機器、ケーブルのすべてが対応していることが条件になります。最近は限定的ながらUSB PD対応のType-C端子を搭載したパソコンも発売されているので、バスパワー充電もイケそうですね。大方は5V/3.0Aというケースみたいです。

まずは第一段階として、一通りプリセットアプリをアップデートしておきました。工場出荷時の状態でベンチマークをとってみましたが、かなり良好な結果が出ます。但し、ストレージがeMMCなのがボトルネックになっているようで、同じSnapdragon 820搭載のGalaxy S7 Edgeに多少見劣りする結果です。XPよりかなりスコアが上がっているようで、AntutuではなんとiPhone 6s/6s Plusを軽々と超えてしまいました。

Xperia XZにはXPともども、Android 7.0へのバージョンアップが提供されていますが、しばらくはAndroid 6.0.1の状態で運用してみようと思っています。一方、Z5系はしばらくの間、予備機として手元に残しておく事にします。Android 7.0へのバージョンアップも予定されているし、XZでは割愛されているFMラジオ機能が搭載されているのでFM補完放送も聴けることが決め手になりますね…。FM補完放送でラジオが再び話題になっているのに、Xperia arc以来搭載してきたラジオ機能を廃止してしまったのが惜しまれます。

本来なら同時にドコモのZ5も店頭でXZへ機変することにしていましたが、時間の都合で門前払いを喰らう羽目になってしまいました。地方都市なので、受付終了が夜7時と早めです。キャリアから派遣された専門スタッフがいなければ手続きできず、電器店では「もう少し早ければ手続きできたのですがねえ…」と言われてしまいました。

そこで仕方なくドコモオンラインショップで手続きすることに。同時にUSB Type-C変換アダプターと、USB Type-C専用ACアダプター、ACアダプター06も用途限定ポイントを用いて交換することにしました。因みに、Z5で同一色にした結果混乱した反省から、色違いのプラチナを選んでみました。やっぱり人気色のフォレストブルーではありませんw ところで、駆け込みで機変しようと思ったのはGoogle Playウインターキャンペーンのためですが、オンラインショップで機変してもそのクーポンはもらえるのかな? 早くて、節分の2月3日に納品となるので、楽しみです。

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小ネタ。Xperiaロゴの「X」に漢字の「」が紛れているように見えます。つまり、人とともに進化するシリーズであることを暗示しているのは間違いないようです。Galaxy S IIIのキャッチコピー、「Designed for Humans」を想起させますね。

ところで、niftyの再編が決まったようで、個人向けISP事業は新法人設立の上で株式会社ノジマへ譲渡、法人向けクラウドコンピューティング事業は引き続き富士通グループとして展開するが新会社へ吸収分割となるそうです。もちろん、個人向けISP事業はココログも包含されているわけですが…本blogは今後もココログにて更新継続いたしますのでご安心を。

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